主な仕様
- レンズ構成:10群17枚
- 防滴処理:防塵防滴機構
- 最短撮影距離:1.4m
- 最大撮影倍率:0.48倍(35mm判換算)
- フィルター径:77mm
- 最大径x全長:Ø92.5×227mm(フード収納時)
- 質量:1,270g (三脚座除く)、1,475g(三脚座含む)
基本情報
- 製品名:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
- 希望小売価格:462,000円(税込)、初値287,703円(税込)
- 発売日:2016年2月26日(金)
- 付属品:レンズフード(一体型)、三脚座(アルカスイス互換)、デコレーションリング
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外観
フードは植毛紙仕様です。しかも伸ばしてクルッと右に回すとロックされて、ボディ側に押し込んでもビクともしない。三脚座は、アルカスイス互換で滑り止め付き。(人´∀`).☆.。.:*・゚
質感良すぎ・・(撮影:E-M1 + 40-150mm F2.8 PRO) |
これは一生モノや・・!(毎回言ってる気がする) |
購入のきっかけ
今夏に登場しそうな150-400mmが凄かったらどうするよ?という話があるが・・その時にまた考えます。
競合レンズ
マッチングシミュレーションによると、立派な三脚座とフードのせいでサンヨンがゴツく見えるが意外とコンパクト。三脚座は星野写真のときは必須だが、普段は外して使うことが増えそう。以前の検証結果から、軽量のLUMIX LEICA 50-200mm F2.8-F4とDual IS2対応ボディの組み合わせは結構楽しいんじゃないかと推測する。G9 Mark 2 が出たら撮影してみたい!
本格的な天体望遠鏡やZD 300mm F2.8(約 3.3kg)で星空を撮るのも憧れる・・しかしやはりデカイ!
試写
ついに5軸シンクロ手ぶれ補正を体験できました。「初撮りスノームーン」手持ち300mm F4+MC-20+デジタルテレコン |
難しいはずの満月の超望遠撮影が手持ちで簡単に。新レンズコーティング「Z Coating Nano」のお陰か、従来よりもシャープな仕上がりです。これを赤道儀+三脚ハイレゾショットしたらどうなってしまうのだろう・・と一瞬思ったが、「ま、いっか初日だし♪」と楽ちんな撮影で終えてしまうという、こやつも悪魔のレンズなのでした。(^^;ゞ
撮影履歴
- 2020年2月、初めての野鳥撮りであまりの描写の凄さに驚く
- 2020年3月、大気のゆらぎをようやく理解する
- 2020年4月、月面写真の仕上がりにおったまげる
- 2020年4月、EE-1導入。M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROが自分の中で軽いレンズとなり、重くても持ち出したくなるこのレンズに感服する
- 2020年5月、コロナ禍に水を差される。野鳥撮影はひと休み
- 2020年7月、ツバメと戯れる
- 2021年2月、ヒヨドリのポップコーン食べに遭遇
- 2021年7月、E-M1 Mark IIとMC-20の使用でボディの限界を感じる
- 2022年2月、待望の新ボディ、OM SYSTEM OM-1発表
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