2020年2月9日日曜日 更新:

M.ZUIKO 300mm F4.0 IS PRO 購入

M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC-20は超万能の望遠ズームレンズで不満は無かったのですが、今以上に野鳥撮影や星野写真を楽しむために、エイヤ!とポチりました。とにかく、E-M1X、E-M1 Mark II ver.3.0以降のサンヨンオーナーの皆さんの写真に刺激されました。


主な仕様

  • レンズ構成:10群17枚
  • 防滴処理:防塵防滴機構
  • 最短撮影距離:1.4m
  • 最大撮影倍率:0.48倍(35mm判換算)
  • フィルター径:77mm
  • 最大径x全長:Ø92.5×227mm(フード収納時)
  • 質量:1,270g (三脚座除く)、1,475g(三脚座含む)




基本情報

  • 製品名:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
  • 希望小売価格:462,000円(税込)、初値287,703円(税込)
  • 発売日:2016年2月26日(金)
  • 付属品:レンズフード(一体型)、三脚座(アルカスイス互換)、デコレーションリング
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング



外観

 フードは植毛紙仕様です。しかも伸ばしてクルッと右に回すとロックされて、ボディ側に押し込んでもビクともしない。三脚座は、アルカスイス互換で滑り止め付き。(人´∀`).☆.。.:*・゚

質感良すぎ・・(撮影:E-M1 + 40-150mm F2.8 PRO)


これは一生モノや・・!(毎回言ってる気がする)

 
 

購入のきっかけ

OM-D E-M5 Mark IIIの体験会で触れたのが良くなかった。C-AF+クラスター表示で撮影したときに、"この時"と同じ感覚に陥りました。これでサンヨン熱が再発してしまった。

今夏に登場しそうな150-400mmが凄かったらどうするよ?という話があるが・・その時にまた考えます。




競合レンズ

マッチングシミュレーションによると、立派な三脚座とフードのせいでサンヨンがゴツく見えるが意外とコンパクト。三脚座は星野写真のときは必須だが、普段は外して使うことが増えそう。


以前の検証結果から、軽量のLUMIX LEICA 50-200mm F2.8-F4とDual IS2対応ボディの組み合わせは結構楽しいんじゃないかと推測する。G9 Mark 2 が出たら撮影してみたい!



本格的な天体望遠鏡やZD 300mm F2.8(約 3.3kg)で星空を撮るのも憧れる・・しかしやはりデカイ!



試写

ついに5軸シンクロ手ぶれ補正を体験できました。

初撮りスノームーン」手持ち300mm F4+MC-20+デジタルテレコン

難しいはずの満月の超望遠撮影が手持ちで簡単に。新レンズコーティング「Z Coating Nano」のお陰か、従来よりもシャープな仕上がりです。これを赤道儀+三脚ハイレゾショットしたらどうなってしまうのだろう・・と一瞬思ったが、「ま、いっか初日だし♪」と楽ちんな撮影で終えてしまうという、こやつも悪魔のレンズなのでした。(^^;ゞ




撮影履歴

  • 2020年2月、初めての野鳥撮りであまりの描写の凄さに驚く
  • 2020年3月、大気のゆらぎをようやく理解する
  • 2020年4月、月面写真の仕上がりにおったまげる
  • 2020年4月、EE-1導入。M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROが自分の中で軽いレンズとなり、重くても持ち出したくなるこのレンズに感服する
  • 2020年5月、コロナ禍に水を差される。野鳥撮影はひと休み
  • 2020年7月、ツバメと戯れる 
  • 2021年2月、ヒヨドリのポップコーン食べに遭遇
  • 2021年7月、E-M1 Mark IIとMC-20の使用でボディの限界を感じる
  • 2022年2月、待望の新ボディ、OM SYSTEM OM-1発表




関連記事