Sシリーズ交換レンズ(フルサイズLマウント)
F1.8単焦点レンズが拡充されました。2020~2021年に発売予定です。(公式リンク)
単焦点
- 広角単焦点(2020/9追加)
- 24mm F1.8
- 35mm F1.8(2020/9追加)
- 50mm F1.8
- 85mm F1.8(2020年11月5日発売)
- 100mm F2.8 Macro →内容検討中に変更
ズーム
- LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.(2020年1月17日発売)
- LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6(2020年7月22日発売)
- 16-35mmをカバーする大口径広角ズーム
- 70-300mm F4.5-5.6(2020/9更新)
Gシリーズ交換レンズ(MFTマウント)
- 新レンズの計画なし(公式リンク) (゚Д゚;)はっ!?
と思ったが、今後は人気レンズのリニューアルを粛々と進めていくのではないか。昨年に予想済だが、オリンパスのPROレンズに対抗する防塵防滴対応が期待されるレンズは以下の通り。
- LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 MACRO II(2009年発売)
- LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 II(2014年発売)
- LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 II(2014年発売)
45mm F2.8はデジタルデュープ用にぴったりと思います。25mm F1.4 IIで体験できたナノサーフェスコーティングは、本当に効くので当然対応させる。
そう考えるとGレンズにも名玉はたくさんある。例えば、ナノサーフェスコーティングに対応した20mm F1.7の3型や、登山向け小型望遠レンズとして防塵防滴、Dual IS 2に対応させた45-175mm 2型など、リニューアルすれば新規ユーザーや購入するタイミングを逃した人達に訴求できる力を持っていると思います。
ミラーレスの老舗だから安心して買えるのが、マイクロフォーサーズのアドバンテージじゃないのと思う。最近はフルサイズ機で忙しいんでしょうけど、なんだか寂しいですねえパナソニック。
2020年7,9月のアップデート
- 新レンズの計画なし(公式リンク)
「DC-G100K」が発表されたが、キットレンズは既存の12-32mmです。このレンズと35-100mm F4-5.6がDual IS2に対応しました。
パナソニックのマイクロフォーサーズ用レンズの特許は14mm F1.2と35mm F1.2が出願されているが、開発陣を信じて首をながーくして待つしかない?
(おまけ)有機CMOSセンサーの行方
2019年11月28日、パナソニックは「半導体事業の撤退」という衝撃のプレスリリースを発表しました。その後、詳細不明な状況が続きましたが、、、
2020年1月、ラスベガスで開催されたCES2020で、パナソニック津賀社長は記者団に対して「成長領域にある半導体の研究開発はインダストリアルソリューションズ社(パナソニックの技術本部)が引き継ぎ、有機CMOSセンサーは他社の工場を使って作る」という考えを表明しました。
Q. 半導体事業からの撤退を発表したが、有機CMOSセンサーなど、成長が期待できる領域であっても半導体の研究開発はやめるのか?
A. 有機のイメージセンサーみたいなものは我々の自社の半導体工場を使わなくても作れる。(中略)今は他社から半導体を買ったり、カスタム品を作ってもらったりしているが、今後はこのやり方が広がっていく。
- パナソニック津賀社長に聞いた、半導体の今後の研究開発、暮らしアップデートの近況、車載電池の今後 | 日経 xTECH(クロステック)
パナソニックの有機CMOSセンサーは死せず!しかし、東京オリンピック以降にとんでもない高価格帯で登場したりして・・(;^_^A
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2018年9月25日、Panasonicがフルサイズミラーレスカメラを発表するのではないかと噂されています。