2026年2月17日火曜日 更新:

写真家 斎藤工氏は、今もPEN-Fを使用しています

映画『シン・ウルトラマン』がきっかけで斎藤工氏が写真家だと知りましたが、今も彼はOLYMPUS PEN-F を使用しています。

  • 斎藤工さんが愛用するカメラはオリンパスのデジタルカメラ「ペン-F」。もう何年も一途に使っているそうで「いかにこのカメラで撮り続けるかも、僕の中でのこだわり」と話す」(25/4/28、Fujisan Trends) 
  • 先日久しぶりに俳優の斎藤工さんとお会いした時に斎藤工さんはまだオリンパスPEN-Fを使っていました。同時に私もそのころPEN-Fを手に入れ撮影していましたがいつの間にか使わなくなっていました。工さんはなんとまだ愛機として使っていました」(26/2/16、山岸伸氏) 


PEN-Fは2016年発売のミラーレス一眼です。2020年に生産終了しているにもかかわらず、斎藤工さんは純正バッテリー(BLN-1)の新品購入が難しくなった現在も使い続けていることになります。 

俳優、モデル、映画監督、プロデューサー、そして写真家の顔を持つ斎藤工さんらしい、道具への一途なこだわりが伝わるエピソードです。写真家の山岸伸氏が「いつの間にか使わなくなった」と対比させているのも興味深い。

 

生産終了品のバッテリー問題

PEN-Fが発売された頃のオリンパスのデジタル一眼カメラは、とにかく名機揃いです。OM-D E-M5、E-M5エリートブラック、E-M5 Mark II、PEN E-P5、そして、PEN-F。メタル外装で芸術的な曲線美を持つ製品群は、いまも輝き続けています。Amazonなどで互換バッテリーは入手できますが、すぐにへたって気がつけばゴミの山です。この世代はバッテリー容量が小さいので、充電回数が増えて劣化が早くなる傾向があります。


撮影可能枚数まとめ

デジタルカメラの仕様表には、CIPA規格の撮影可能枚数があります。OLYMPUS/OM SYSTEMのデジタルカメラは、2016年12月から「低消費電力撮影モード」が搭載されるようになり、OFF/ONの2つが記載されています。

発売日

機種

総エネルギー量(Wh)

撮影可能枚数(枚)        

撮影エネルギー効率(枚/Wh)

2012

E-M5

9.3

360

39

2012

E-P5

9.3

400

43

2013

E-M1

9.3

350

38

2014

GM1/GM1S

4.9

230

47

2014

GM5

4.9

250

51

2015

E-M5 II

9.3

310

33

2016

PEN-F

9.3

330

35

2016

E-M1 II

12.8

440/950

34/74

2019

E-M5 III

7.8

310/660

40/85

2020

OM-10 IV

7.8

360

46

2022

OM-1

17

520/1100

31/65

2024

OM-1 II

17

500/1010

29/60

2025

OM-3

17

590/1040

35/61

2025

OM-5 II

7.8

310/640

33/82

体感として、初期のミラーレス一眼カメラは3時間位でバッテリー切れ。GM1/GM5はこの撮影枚数の1.5倍。OM-1は1泊2日の登山で1本でOKという印象があります。

PEN-Fは、バッテリー運用の厳しさを受け入れるカメラなのかもしれません。それでも愛される理由があります。

  

更新履歴

  • 2022/5/22、「映画『シン・ウルトラマン』を観た」の記事公開
  • 子供が中学校から帰ってくると、毎日のように映画を観ています。
  • 小さな映画館:
  • 我が家には、階段の横に小さなファミリースペースがある。ある日息子が「ここで勉強する」と言うのでここで??と思いながらも小さなローテーブルを置いた。次の日には「視線が気になる」と突っ張り棒と布でファミリースペースを囲ったあと、しばらくすると中でケタケタと笑い声が聞こえるようになった。どうやら8インチのスマートディスプレイを置いて、自分だけの小さな映画館を作ったようだ。
  • はじめは「アレクサ、ドラえもんを観せて」と言っていたが、少し前から『ボス・ベイビー』を観ては笑い声が聞こえるようになり、最近では「チャーリーとチョコレート工場を観せて」と聞こえたので、もうティム・バートンの作品を楽しめる年齢になったのかとしみじみ思った。
  • そんな彼と、『シン・ウルトラマン』を観に行くことになった。


  • 私はレイトショーの雰囲気が好きで、子供が生まれるまでは街の小さな映画館によく通っていた。息子はウルトラマンには興味がないが、初めてのレイトショーは行ってみたいということだった。


  • 初代ウルトラマンのテレビシリーズを観ていたのは私だけなので、映画を観ている間は自分だけが楽しんで申し訳ない気持ちだったが、長澤まさみが「よっしゃー!」と叫ぶシーンでいつもの笑い声が聞こえたのでホッと一安心。終わってからどうだった?と感想を聞いたら「凄く面白かった」とのこと。本当に??それは、よかった。
  • 今日も彼は、小さな映画館で映画を観る。
  • アレクサ、ウルトラマンを観せて
  • 以下、ネタバレ:
  • シン・ウルトラマン』は続編ありきで制作された作品で、実は初めて「ウルトラマン」を観る人に向けて作られた映画でした。
  • 樋口監督「昔の作品を知らないと楽しめないんじゃないかという先入観があると思うんですよ。だけど、今回から観ても大丈夫です。むしろ、初めて観る人に向けて作ったと言っても過言ではないんです」(2022、J-WAVE NEWS) 
  • 息子曰く、特に迫力満点の戦闘シーンが格好よかったそうだ。「あの禍威獣たちは、元々どんな怪獣だったかな?」と思ったので調べてみました。 
  • 予告編シンウルトラマン】の予告編初代ウルトラマンシリーズ再現してみた · 作り方とても難しくてかなり時間かかった似たシーンを...
  • 本編
  • プロローグ、禍特対 VS 禍威獣

  • 銀色の巨人 VS ネロンガ(バトルフィールド:山梨県身延町)
  • ウルトラマン VS ガボラ(バトルフィールド:東名高速の工事現場)
  • ウルトラマン VS ザラブ星人(バトルフィールド:六本木一丁目)

  • ウルトラマン VS メフィラス星人(バトルフィールド:工業地帯)
  • 私が初代ウルトラマンで好きだったのは、どくろ怪獣 レッドキング(トントン相撲が強い)、宇宙忍者 バルタン星人(分身の術)、宇宙恐竜 ゼットン、亡霊怪獣 シーボーズ。巨大フジ隊員は、まったく記憶になかったので、唐突な展開に完全に夢オチかと思いましたよ。今回の撮影現場は、巨大フジ隊員出現と同じ場所で撮影されたとのこと。(2022、公式ツイッター
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