2024年2月24日土曜日

噂: OM-5 Mark II の発売までXX日

2/23、OMDSはアウトドアに沿ったレンズを準備している事が明らかになりました。

  • 予定している新製品はこれだけではありません。弊社はアウトドア領域に注力するメッセージを一番最初に説明させていただきましたが、それに沿った製品を準備しておりますのでお待ちいただければと思います」(2/23、開発者クロストーク
 
OMDSは一体、どんなレンズを開発しているのでしょうか。OM-5や今後発売されるであろうOM-5 Mark IIに似合うレンズなのは間違いない。となると、小型で軽量な高倍率ズームレンズでしょうか??
 
 

主な仕様

   :進化
   OM-5と同じ
 


発売時期

EU問題があるので1年前倒しで発売する必要があります。OM-5のマイナーチェンジでしょうか。今年はEUへの出荷分だけUSB-C充電器を同梱してお茶を濁して、2025年秋にこれまでの問題点を全て解決した「OM-5 Mark II」を出して欲しい気もする。

  • 2012年03月 E-M5
  • 2015年02月 E-M5 Mark II
  • 2019年11月 E-M5 Mark III
  • 2022年11月 OM-5
  • 2024年11月 OM-5C(USB-C対応またはUSB-C充電器同梱)
  • 2025年11月 OM-5 Mark II?


外観

登山好きの友人からミラーレス一眼の購入相談を受けると、OM-5が最終候補に残ることがあります。

私がまず最初に提案するのは価格COMのランキング上位にあるカメラです。今だとZf、X-T5、α7CIIですね。ところが金額を聞いて「いや、そこまでは」とブレーキがかかります。ああ山で落としたりぶつけたりするかもしれないもんね。

ならばGRIIIやX100といった高級コンデジは如何でしょうと提案すると、「それはレンズ交換できないでしょ」と返される。ああそうでした。

えっ、じゃあどんなカメラがいいの?と聞くと、昔ながらのカメラの形をしていて、そのカメラ(GM1です)ぐらい小さなカメラがいいと。

ここで、OM-5って結構いいところを抑えているんだなと気づきます。だからキヤノンがクラシック路線のカメラを検討しているという噂は本当かもしれません。

OMDSの5シリーズは、一貫してフィルム一眼レフの名機OM-1の外観を踏襲しています。そうでした、私も一目惚れした一人でした。私は ORIGIN にも戻らないといけません。「OM-1騒動」の一件で目が覚めたかもしれない。そういった意味ではOMDSに感謝です。

初代E-M5エリートブラック


懸念事項

  1. EU問題(USB-C)
  2. PD問題(三脚ねじ部プラ問題)
  3. 軍艦部プラ問題
  4. OM-1とメニュー違うよ問題 
  5. バッテリー容量少ないよ問題 (給電対応で回避?)
  6. ライブGND載らないよ問題(機能限定版で回避?)
  7. 横グリップ装着後バッテリー交換できないよ問題(サードパーティ製品で回避?) 
  8. ロゴ問題

 

アウトドアでの使用で気になる問題点を挙げてみました。これを全部を解決していたら気持ちよく友人におすすめできるし、自分も買いたいと思います。

現時点では、1〜2までは確実に改善されると予想。2と7は別問題で、横グリップはPROレンズ専用で常に装着したい訳ではありません。しょうがないと我慢できるのは6〜8くらい。