クロームボディで4,000円でした。1976年製造、モータードライブ対応の後期型。調整に約5時間かかりました。
- レンズマウント:OMマウント
- シャッター:メカ1/1000〜1秒
- 露出制御:マニュアル
- 電 池:H-D水銀電池(MR-9) x1
- 外形寸法:136 x 83 x 50mm
- 質 量:510g
基本情報
- 製品名:マニュアルフォーカス一眼レフカメラ「オリンパス OM-1」
- 希望小売価格:シルバー40,000円、ブラック43,000円
- 発売日:1972年7月(M-1)、1973年5月(OM-1改名)
外観
主な調整内容
・プリズム部のモルトプレーン除去・OM10のプリズム移植
・セルフタイマー調整
・ミラー、ファインダー清掃
セルフタイマーの調整が一番苦労しました。セットしてもレバーが12時の位置に戻らずにシャッターが切れない状態でしたが、レリーズ穴にネジを挿してジーーという音が無くなるまで押下すると復活しました。元々はオブジェとして部屋に飾るだけの予定でしたが、綺麗になったOM-1のファインダーを覗いているうちに「このカメラで撮影してみたい」という気持ちに変わりました。
E-M5小さい ♪ pic.twitter.com/D2iAsQDPYo— 456Photo (@43DC_Lab) 2014年3月22日
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1976年製OM-1の現像結果
動作未確認の中古品で1976年製。さらにシャッター幕のチェックをせずにフィルムを入れてしまったので撮影中は不安で一杯でしたが、、、そんなことは杞憂に終わりました。カメラの設定は、「この時代のカメラは大して差が出ない」という先人の言葉を信じて以下の3つの組み合わせのみ。で、本当に24枚撮れてた。(^^;;