2014年3月15日土曜日 更新:

ラボるための機械式カメラ。オリンパスOM-1購入

クロームボディで4,000円でした。1976年製造、モータードライブ対応の後期型。調整に約5時間かかりました。

OLYMPUS OM-1の主な仕様

  • レンズマウント:OMマウント
  • シャッター:メカ1/1000〜1秒
  • 露出制御:マニュアル
  • 電  池:H-D水銀電池(MR-9) x1
  • 外形寸法:136 x 83 x 50mm
  • 質  量:510g



基本情報

  • 製品名:マニュアルフォーカス一眼レフカメラ「オリンパス OM-1」
  • 希望小売価格:シルバー40,000円、ブラック43,000円
  • 発売日:1972年7月(M-1)、1973年5月(OM-1改名)

 

 

外観

 


 

 

主な調整内容

・プリズム部のモルトプレーン除去
・OM10のプリズム移植
・セルフタイマー調整
・ミラー、ファインダー清掃



セルフタイマーの調整が一番苦労しました。セットしてもレバーが12時の位置に戻らずにシャッターが切れない状態でしたが、レリーズ穴にネジを挿してジーーという音が無くなるまで押下すると復活しました。元々はオブジェとして部屋に飾るだけの予定でしたが、綺麗になったOM-1のファインダーを覗いているうちに「このカメラで撮影してみたい」という気持ちに変わりました。


フィルムは近所のホームセンターのレジの横に色々ありました。その中で一番安い「FUJICOLOR 24枚撮x3本入りSUPERIA X-TRA400」を選択。果たしてちゃんと撮れるのだろうか?(*´Д`)ドキドキだー



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