久々にカメラを持ち出して、近所の公園で野鳥撮影してきました。
CP+2021で
CP+2021プレミアムトーク 海野和男『OM-DとTGシリーズで撮る昆虫写真@YouTube』を観たあと、先生の情熱に感動して「(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ、久々にOM-D E-M1 Mark II のプロキャプチャーモードで撮影してみよう!」となりました。レンズはM.ZUIKO 300mm F4 IS PROにMC-14を付けてみました。
おしい! |
シジュウカラ |
焦点距離420mm
420mmという慣れない焦点距離で、枠の中に野鳥を入れるのに一苦労。EE-1を付けるべきだったでしょうか。良い点としては、400mmを超えると野鳥に刺激を与えずに撮影できるようで、一度も逃げられなかった。MC-14装着後のAF動作は特に気にならず。F5.6となるのでISO感度は上限をISO3200にして記録優先にしましたが、日陰の野鳥を狙うとISO2000〜2500まで上がる、という感じでした。
河津桜とメジロ |
AIノイズリダクション 偽色抑制: 標準 |
OM WorkspaceのAIノイズリダクションの機能の一つに「偽色抑制」があり、これらの写真に適用したところメジロの暗所ノイズを綺麗に消してくれて驚きました。E-M1 Mark IIのISO2500〜3200はカラーノイズが酷くなるケースが多いのですが、記録優先で撮影した写真がAIで蘇った。
ヒヨドリのポップコーン食べに遭遇!!
1時間ほど撮影したあと家で画像を見て驚いた。ヒヨドリが木の芽をついばんで食べている様子をプロキャプチャーLで記録したのだが、なんと木の芽を一旦宙に放り上げてから飲み込んでいたのだ。
5回中4回はこの方法で食べていた。残りの1回は、普通に顔を真上にあげてから、くちばしを閉じたまま飲み込むという、他の鳥でも見られる食べ方でした。
ずいぶん器用な子だね〜
ヒヨドリの祖先は亜熱帯が主生息地と言われていて、茨城県のペットショップから逃げ出した絶滅危惧種の黒い鳥「ミナミジサイチョウ」も南アフリカが主生息地で、木の実を一旦宙に放り投げてから食べるらしい。
それともくちばしが長い鳥は、必ずこうして食べるのかな。
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