2021年5月29日土曜日 更新:

8mm と 15mm を使わなくなった理由

8mm F1.8 Fisheye PROとLEICA SUMMILUX 15mm F1.7を持って、久しぶりに近所をポタリングしてきました。




今回使用したカメラとレンズ

この2本、最近あんまり持ち出していないなと。出掛けるきっかけは、そんな緩い理由からでした。


LUMIX LEICA SUMMILUX 15mm F1.7

往路でいろいろ理由を探してみたけれど、夕焼けを見た瞬間にどうでもよくなった。この瞬間を撮影するために、この2本のレンズは存在した。それでいいじゃないか。








小型のカメラGM1とライカ15mmの組み合わせは、撮影中はちょっと広角すぎる感じがしたけど実際の写真はそうでもない。

使わなくなった理由は、長年使い込んでいる17mm F1.8をつい優先してしまうから。それは15mmの使いこなしができていないとも言えるし、見栄えがよくて飾ってるだけで満足してしまうというのもある。優等生レンズというのは分かっているので、もっと積極的に持ち出そう。



M.ZUIKO 8mm F1.8 フィッシュアイPro

続いて8mm F1.8 Fisheyeです。久しぶりに魚眼を使った感想は、「地球って大きいなあ・・」でしたw





逆光でもしかっり描写してくれる




使わなくなった理由は、自分の中で登山と星景写真の用途に限定していたから。コロナ禍と家族の病気で気軽に出かけられなくなったということもある。
 
自分にとって8mm F1.8は、知らない場所に連れていってくれるレンズです。そんな日がいつか戻ってくるといいな。

埃をかぶっていたKHSの自転車は、空気を入れただけで後はどこも悪くない感じでした。室内保管って大事だね。