5/19、パナソニックの新型カメラは LUMIX版写ルンです になる新パンケーキレンズを用意しています。
GIZMON Utulensのスキンシール風にカスタマイズするとこんな感じ? |
主な仕様
- コンパクトなフルサイズLマウントカメラ
- S5IIと同じ2400万画素センサー
- S5IIと同じ手ぶれ補正内蔵
- S5IIと同じ録画機能を備える(ただし6K10分、4K15分の制限あり)
- 内蔵EVFなし
- メカシャッターなし
- 専用のLUTボタンでスタイルを選択できる
- バッテリーはDMW-BLK22(2200mAh)
このカメラは「コンテンツクリエイター」やコンパクトなカメラを求めている人を対象としています。パナソニックのフルサイズは、アスペクト比が4:3に対応しているところがm4/3ユーザーとしてはポイントが高い。
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S5 |
S5II/S5IIX |
画像横縦比 |
3:2、4:3、16:9、1:1、65:24、2:1 |
4:3、3:2、16:9、1:1、65:24、2:1 |
基本情報
- S5IIより300ドル安い1499ドル
- 2024/5/22 23:00 JST 正式発表
B&HのLUMIX S5IIの価格は$1,797.99です。1500ドルは日本円で約22万円です。
2024年6月20日発売予定
公式通販サイトで2024年5月29日10時から予約開始(製品詳細)
外観
5/19、フルサイズ版GM1と話題の新型カメラ「LUMIX DC-S9」ですが、リーカーのアンドレア氏がS9の複数画像と未発表レンズの仕様の一部を公開しました。(5/17〜19、YouTube)
なんと26mm F8.0 MFとのこと。
しかも無料でもらえるらしい。9/1〆 |
ダークシルバー |
ジェットブラック |
つまり偶発的に発生する被写体ぶれやピンボケなどが新鮮に感じる昨今の若者文化に寄り添った新パンケーキレンズが発表される。新しいLUTはフィルム系のアートフィルターになるのか。各種SNSの#lumixglobalsummitタグで写真を見ることができます。
オリンパスの「Instant Film」や「Vintage」を彷彿とさせる写りです。富士X100VIやニコンZfcの対抗機種であり、動画もS5II並に強い機種になる。(ただし時間制限あり)
なぜメカシャッターレスやコールドシューにしたのだろうと個人的には気になってしまいますが、部品がなかなか手に入らない状況で、すこしでも価格を抑えて提供したいというLUMIXチームの想いが感じられます。どの張り革でもボディカラーはブラックに統一されているが、一部の国ではシルバートップのブラックがあるとのこと。
- メカシャッターなし (ローリングシャッターの影響は極めて低い)
- EVFなし、外付けEVFもなし
- ホットシューなし
おじさんは「Leica Visoflex 2」のようなものを付けて
遊べるのかと期待してしまいました😅
5/24、海外では外付けOVFを装着して るんるん♪の模様 I fixed the Lumix S9@reddit |
張り替えサービス
日本は黒+シルバートップがあり、赤、緑、青の張り替えは有償(9,980円)
ダークシルバー x クリムゾンレッド |
ジェットブラック x クリムゾンレッド |
ダークシルバー x ダークオリーブ |
ジェットブラック x ダークオリーブ |
ダークシルバー x ナイトブルー |
ジェットブラック x ナイトブルー |
L型グリップ
SmallRigは、パナソニックと共同設計したL型グリップを発売。ストラップホール付きで、縦吊りから縦撮りにスムーズに移行できるようにしました。
SmallRigは パナソニックと共同設計した グリップを発売(製品詳細) |
近未来予想
となるとLUMIX S9は若者向けのカメラであり、おじさん向けのS9がこのあとライカから出るのでしょうか。いいえ、予定されているのはm4/3センサー搭載コンデジ「D-Lux 8」(LX100 IIのマイナーチェンジ版)です。
5/23正式発表 4/3型CMOSセンサー搭載 総画素数2,100万画素(有効画素数1,700万画素) 2024年7月発売(製品詳細) |
それではS5IIの形をしたG9IIが発売されたように、マイクロフォーサーズでS9と同じボディで25MPセンサー搭載のDC-GX9が発売されるのでしょうか。最近の特許出願によると、Lumixチームはモジュール式カメラを検討中のようですが、はてさて。
特許番号:JP2024-065694 |
5/23、ざっと海外レビューを見た感想としては、このカメラはフルサイズ版GMだ。マイクロフォーサーズのエントリー機GFシリーズが高級エントリーとして生まれ変わった。フィルム風LUT機能が充実していて、やはりLUMIX版写ルンですを商品コンセプトにしているように見える。実際に触ってみて色々と確認してみたい。
更新履歴
- 「パナソニックは、P2303Aの中国の認証機関への登録を完了した。登録内容はライカSL3と非常に似通っている」(23/11/21、E8M_8888)
- 「パナソニックは、P2302AとP2304Aの中国の認証機関への登録を完了した。いずれも5.1/2.4GHz搭載のハイエンドモデルで2024年に発売される可能性がある」(24/3/11、E8M_8888)
- 「パナソニックの有機CMOSセンサーは完成しているが使用されない可能性が高い」 (24/3/12、PetaPixel)
- 「ライカは新しい
D-Lux Type 3952A カメラを中国で登録しました。 現在の Leica D-Lux 7 カメラは モデル 3952 (
Adorama 、 Amazon 、 B&H Photo ではすでに販売終了) – これは、新しい 3952A
にはマイナーなアップグレードのみが導入されることを示しています (内部メモリ サイズの増加、新しいメニュー/ソフトウェアなど) )。 3952A
は新しい限定版バージョンになる可能性もあります。 3952A にはセンサーサイズやデザインの変更などの大きな変更はないと思います)(3/17、Leica Rumors)
- 4/25、 43Rumorsは新しいLUMIXカメラが5月に発表される情報を入手しました。
- 「信頼できる情報源からやっと良いニュースを入手しました。しかし、これがMFT、Lマウント、または固定式レンズカメラになるかはまだはっきりしていません。彼はこう言いました:
新しいLUMIXカメラが5月に発表される
それは完全に「新しいタイプのモデル」になります
情報源はまだこのカメラが何であるかの詳細を提供していません。とにかく、これからも注目してください...近々さらなる詳細を入手できるかもしれません ;)」(4/25、43Rumors) - コメント欄の予想
- フルフレームの固定式レンズカメラ:13票
- フルフレームのレンジファインダースタイルのカメラ:13票
- M43センサーを搭載したアクションカム:4
- グローバルシャッター搭載カメラ:3
- MFTのドローン:2
- 携帯電話:2
- モノクロームカメラ:1
- フィルムカメラ:1
- MFTの固定式望遠ズームカメラ:1
Lumix new rangefinder style camera image by AI |
- 5/12、パナソニックの新型カメラはフルフレームセンサーを搭載したLマウントでコンパクトなVLOGカメラ説が濃厚です。
- 「5月23日に発表される新しい Lumix カメラについて私たちが知っていることは次のとおりです。
- 新しいフルサイズLマウントコンパクトカメラ
- 「コンテンツクリエイター」のために作られたカメラ
- コンテンツクリエイター向けに新たに開発された「ユニークな」機能を備えています。これまでに見たことのないもの!
- S5IIと同じ24MPセンサーを使用します
- 非常にコンパクトで、Lマウントよりもわずかに高いです
- 富士フイルム X100VI (レンズなし)より小さい
- EVFなし
- Lumix S5IIより約200〜300ドル安い
- さまざまなカラーバリエーション」(5/11、L-Rumors)
- 最新の予想
S1R Mark II、60MPのセンサーを搭載し、像面位相差AF、ライカ SL3の姉妹機?S1H Mark II、アップデートの時期?GH7、像面位相差AF、GH6の後継機?- LマウントのVLOGカメラ?
5/23イベント案内1
5/23イベント案内2 - 5/23はLUMIXフルサイズ5周年イベントでもあるようですね。ビデオ機能に重点が置かれているらしく、SARによるとSONYのフルフレームVLOGカメラ「ZV-E1」クローン機と予想しています。
SONY フルフレームVLOGカメラ「ZV-E1」