2018年12月1日土曜日 更新:

PEN E-PL9の新アートフィルター「ネオノスタルジー」

有楽町駅周辺は、街の建物や歩く人達がみんなおしゃれでアート。ということで、ここは新アートフィルターかなとRAW現像してみた次第です。

主な仕様

   :進化
   :PEN E-PL8と同じ
後継機:PEN E-PL10

  • 有効画素数1605万画素
  • 画像処理TruePic VIII
  • 手ぶれ補正3軸
  • ファインダーなし
  • 液  晶3.0型チルト式液晶 約104万ドット
  • シャッターメカ 1/4000〜60秒電子 1/16000~60秒
  • 連  写メカ 追従4.8コマ/秒
  • 動  画4K30p(最大29分)
  • 記録媒体SDカード UHS-I シングルスロット
  • 電  源BLS-50、1210mAh
  • 外径寸法117.1 × 68 × 39mm
  • 質  量約380g(バッテリー、SDカード含む)

 

 

基本情報

  • 製品名:ミラーレス一眼 OLYMPUS PEN E-PL9
  • 希望小売価格:オープン価格、初値73,440円(税込)
  • 発売日:2018年3月9日(金)

 

 

外観

 

E-PL9の海外限定色デニムブルー

 

 

ネオノスタルジーとは

PEN E-PL9に初搭載された「ネオノスタルジー」とは何なのか。オリンパスの製品サイトによると・・

ネオノスタルジー:人の肌に温かみをもたせ、暗部に緑がかった深みを与えることで、ノスタルジックな雰囲気を残しつつ現代風に仕上げます。フラッシュを使った人物撮影でより効果を発揮します。

ネオノスタルジー (英語名:Instant Film)


もう少し詳しく調べてみると、これはインスタントフィルムのフィルターのようです。昔のインスタントフィルムの特徴としては、撮影から1ヶ月以上経過すると写真が緑かぶりしやすい。その対策として、撮影時にフラッシュを使って光を多く与えると緑かぶりを最小限に抑えることができるんだとか。



冒頭の写真では「ネオノスタルジー」の効果が分かりにくかったが、付属のRAW現像ソフトで写真を一括変換したところ面白い結果となった。

確かに暗部が緑




この日は晴天で、みなさん日傘をさすほど暑い日でした。暗部はかなりの緑かぶり。確かに、順光で撮影した写真は雰囲気が良いです。幼き頃の記憶が呼び起こされるような写真だ。




写真:OM-D E-M1 Mark II + ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8(ファームウェア Ver.3.0で撮影時に選択できるようになりました)



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