2019年12月9日月曜日 更新:

E-PL10の外装デザインした人ちょっときて

おいおい、マジか〜!

隨分お安く買えたな・・

主な仕様

   :進化
   PEN E-PL9と同じ
後継機:PEN E-P7

  • 有効画素数1605万画素
  • 画像処理TruePic VIII
  • 手ぶれ補正3.5段
  • ファインダーなし
  • 液  晶3.0型チルト式液晶 約104万ドット
  • シャッターメカ 1/4000〜60秒電子 1/16000~60秒
  • 連  写メカ 追従4.8コマ/秒
  • 動  画4K30p(最大29分)
  • 記録媒体SDカード UHS-I シングルスロット
  • 電  源BLS-50、1210mAh
  • 外径寸法117.1 × 68 × 39mm
  • 質  量約380g(バッテリー、SDカード含む)

 

 

基本情報

  • 製品名:ミラーレス一眼 OLYMPUS PEN E-PL10
  • 希望小売価格:オープン価格、初値77,216円(税込)
  • 発売日:2019年11月22日(金)

 

 

外観

E-PL9@グッドデザイン賞」の外観を踏襲。OLYMPUS PENロゴは、箔押しのこだわり仕様です。


 

親指チョイスラで録画ボタン

今日もふらふらっと電気屋さんへパトロールへ行ったのだが、我が家の近所にもE-PL10が展示されるようになった。そしてグリップを握った瞬間に驚いた。親指を少しスライドするだけで録画ボタンにたどり着くのである。いやいや押し間違えるんじゃないの?と意地悪をしようとしたが問題ない。絶妙な段差がついているのである。
(゚д゚)!天才か

 
録画ボタンは「シェア予約ボタン」の機能を兼ねていて・・



カメラが電源オフの状態でも閲覧や転送が可能になるモードがあります。




ショートカット/インデックスボタン

次に親指を上に移動すると今度はショートカットボタンがあるんだけど、「これは何だろう?」と押すと、なんと「LVスーパーコンパネ」が表示されたのである。これは・・展示品だから誰かがカスタマイズしたのだろうか。あまりにも完璧すぎて、マジで動揺を隠せなかった。「WBオート電球色残し」はLVスーパーコンパネからWB画面を表示させたあと、Infoボタンを押すとOn/Offをクイックに切り替えられます。 電源ボタンを押して、グリップを握る。親指を上にスライドさせて設定を確認したり、拡大表示を使用する。時には下にスライドさせて、録画ボタンで動画を撮れる。
 

ライブガイド

ショートカットボタンを押すと、「ライブガイド」が表示されます。△▽を押して効果を選択してOKボタンを押すと、スライダーが表示されます。これで色合いや明るさ、背景ぼかしをスワイプして調整ができる。オリンパスのStefan Kaufmann CEOがインタビューで話していた「今後は操作の容易さがよりアップルスタイルになる」というのはE-PL10のことだったのか!







E-PL10でリアルタイム瞳優先AF(笑)

白枠の顔優先は従来通りだが、緑枠の瞳優先AFが同時に表示されるようになった!やめて、E-M1 Mark IIの立場は・・?と一瞬思ってしまったほど。結構キビキビ動作するので、急に怖くなって慌てて電源を切った。これで外観が特別仕様のデニムブルーなら、買わない理由は無かった。



E-PL9 vs E-PL10

前機種のE-PL9(2018年3月9日発売)の仕様をチェックしたところ、すでにチョイスラ録画ボタンやリアルタイム瞳優先AFは搭載されていた。表現が難しいフラッシュ撮影でより効果を発揮する「ネオノスタルジー」が初搭載されたカメラだ。しかし、E-PL10から静音撮影が「P / A / S / M / ART」の全モードで対応されたようだし、「ファインチューン」もあるE-PL10の方がおすすめとなりそう。

測光モードを確認すると「スポット測光HI/SH」がしっかり搭載されていて、これがあるからオリンパスなんだよなと思った。この使い勝手と凝縮感は素晴らしい。OM-Dとはまた違ったコンセプトで仕上がっていますね。