- 有効画素数:1605万画素
- 画像処理:TruePic VIII
- 手ぶれ補正:3.5段
- ファインダー:なし
- 液 晶:3.0型チルト式液晶 約104万ドット
- シャッター:メカ 1/4000〜60秒、電子 1/16000~60秒
- 連 写:メカ 追従4.8コマ/秒
- 動 画:4K30p(最大29分)
- 記録媒体:SDカード UHS-I シングルスロット
- 電 源:BLS-50、1210mAh
- 外径寸法:117.1 × 68 × 39mm
- 質 量:約380g(バッテリー、SDカード含む)
基本情報
- 製品名:ミラーレス一眼 OLYMPUS PEN E-PL10
- 希望小売価格:オープン価格、初値77,216円(税込)
- 発売日:2019年11月22日(金)
外観
親指チョイスラで録画ボタン
録画ボタンは「シェア予約ボタン」の機能を兼ねていて・・
カメラが電源オフの状態でも閲覧や転送が可能になるモードがあるようだ。
ショートカット/インデックスボタン
電源ボタンを押して、グリップを握る。親指を上にスライドさせて設定を確認したり、拡大表示を使用する。時には下にスライドさせて、録画ボタンで動画を撮れるのだ。「ライブガイド」でぼかし調整ができるし、オリンパスのStefan Kaufmann CEOがインタビューで話していた「今後は操作の容易さがよりアップルスタイルになる」というのはE-PL10のことだったのか!
E-PL10でリアルタイム瞳優先AF(笑)
白枠の顔優先は従来通りだが、緑枠の瞳優先AFが同時に表示されるようになった!やめて、E-M1 Mark IIの立場は・・?と一瞬思ってしまったほど。結構キビキビ動作するので、急に怖くなって慌てて電源を切った。「フン、オレは買わないぞ。悔しかったらデニムブルーのE-PL10を出してみろ!!」(しつこいE-PL9 vs E-PL10
前機種のE-PL9(2018年3月9日発売)をチェックしたところ、すでにチョイスラ録画ボタンやリアルタイム瞳優先AFは搭載されていました。エントリー機もしっかりチェックしないとダメね。しかし、E-PL10から静音撮影が「P / A / S / M / ART」の全モードで対応されたようだし、「ファインチューン」もあるE-PL10がおすすめとなりそう。測光モードを確認すると、しっかり「スポット測光HI/SH」が搭載されており、これがオリンパスなんだよなと思った。この使い勝手と凝縮感は素晴らしい。OM-Dとはまた違ったコンセプトで仕上がっていますね。