2018年3月12日月曜日 更新:

湘南バイシクル・フェス2018

平塚競輪場で毎年開催されている自転車イベント「湘南バイシクル・フェス2018」に行ってきました。

  • 【日程】2018年3月11日(日)9:00~16:30
  • 【会場】平塚競輪場
  • 【主催】NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ
  • 【後援】経済産業省、(公財)JKA、平塚市



アクセス


  • 🚃 JR平塚駅より徒歩約20分
  • 🚲 複数の自転車スタンドあり
  • 🚗 無料
         P1: さざなみ第1駐車場(立体)154台
         P2: さざなみ第2駐車場 140台
         P3: 代官町駐車場(立体) 178台





湘南バイシクル・フェスとは


場内イベントはかなり盛りだくさんです。レースあり、グルメあり。お笑いライブや大抽選会などなど。家族で楽しめる内容です。初参加の方は、公式サイトをじっくり見ていただくとして、、、

湘南バイシクル・フェス
一番の目玉は、競輪場のバンクで国内外メーカー各社の最新モデルを無料で試乗できるところでしょう。「試乗会参加申込書」は、身分証明書(名前、住所)を確認するので運転免許証などを忘れずに。試乗の際はヘルメット必須で、ビンディングシューズやヒールの付いた靴でバンクへの立ち入りは禁止です。※ヘルメットや靴の貸出はあります。


今年は何と言ってもKHSブースです。これまで参加したイベントは全て出展していなかったので、所有する自転車の初ブースにテンション上がりまくり。F(フォールディング)シリーズは、我がF-20RGは消滅して、カーボンフォーク搭載のF-20RCと小型フレームのF-20RSに分裂。というより、F-20Rの廉価モデルだったので、定番のF-20Rに吸収された模様。

写真
モデル
ギア(speed)
重量(kg)
価格(万円)
フレーム
左上
F-20RC
20
11.1
17
Reynolds 500 クロモリ
左下
P-20RAC
22
9.4
38
7046ニューアルミ+カーボンチェーンステー
右上
CLUB1500
22
9.4
18
Tange Prestige Japan 熱処理クロモリダブルバテッド
右下
P-20RC
20
10.2
20
Reynolds 725 熱処理クロモリダブルバテッド

P-20R
18
10.6
13.8
Reynolds 500 クロモリダブルバテッド




P(パッケージ)シリーズは、Fシリーズの折りたたみ機構を排除したミニベロです。このシリーズの中で、熱処理クロモリフレームのミニベロを中心に試乗しましたが、自分好みにカスタマイズしたF-20RGと大きな違いは感じず。クロモリバイク特有の路面の振動が自分に伝わる感覚は、カーボンフォークが採用されたP-20RCでも大きく変わらない印象です。剛性を維持したまま軽量化された熱処理クロモリフレームは、ロングライドやヒルクライム時にその恩恵を得られる?耳寄りの情報としては、 来年チタンフレームモデルが登場するそうです。総重量は8kg前後?それは、是非とも試乗してみたい。

コンポーネントにシマノ105を採用したロードバイク「CLUB1500」は、MIYATAスポーツの「MIYATA MS」と似た走りやすさで好印象。一通り試乗を終えたあともKHSブースは大盛況で、先にスタッフの方に各試乗車の特徴を聞いたり、自転車の写真を撮っておいてよかった。



その他のメーカーは、YONEXのカーボンフレーム車とコメンサルのMTBを試乗しました。

YONEXのカーボンフレームは、レース用のHR(47万円)とヒルクライム/ロングライド用のノーマル(45万円)の2つがラインナップされています。レース仕様は、高出力に瞬時に反応できるようにフレームの剛性を高めているそうです。HRフレーム+ストレートフォークと快適性重視のノーマル+ベンドフォークの2台を体験したのですが、どちらも乗り心地は最高です。やはり、カーボンフレームは別格と思います。HRフレームのコンポーネントは、デュラエースで統一されてました。



コメンサルの「META HT TRAIL RIDE」。お値段は、16万9,800円。フォークは META HT Trail 650B、重量13.2kg。フォーク部にサスペンションの強度切り替えスイッチが搭載されています。ピョンピョン跳ねながら芝生コースをゆっくり1周しました。最新MTBは新感覚の乗り物で、これまでもサイクルモードのオフロードバイクコースや、ベロフェスでの試乗は楽しかったのでお勧めです。



カーボンフレームのロードバイクかMTBか。ミニベロは便利なので全く異なるタイプの自転車があったら楽しいと思うけれど、、、なんだかカメラと似たような話です。とにかく今日は、GM1Sの便利さを再認識したので、正統な後継機を出して欲しいと思うのは私だけ?試乗の際に危ないと思って、カラビナに引っ掛けたGM1Sをズボンのポケットに入れてみたら、スッポリ収納できたのは驚きでした。

E-PL9の海外限定色デニムブルーがギリ代替候補かなと思うが、国内販売は残念ながら未定だそうです。







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