2017年11月11日土曜日 更新:

別府選手に会える!茅ヶ崎ヴェロ・フェスティバル2017

自転車の街 茅ヶ崎市で、毎年開催されているファミリー向けイベント「ちがさきヴェロフェスティバル2017」に行ってきました。


 

会場


  • 日時:2017年11月11日(土)9:00〜16:00
  • 場所:茅ヶ崎中央公園(イベントHP





見どころ


一流選手の走りが間近で見れる「ちがさきクリテリウム」がこのイベントの一番の見どころです。が、早朝の悪天候により残念ながら中止に。ただ、今年は「ULVAC Global Festival 2017」とコラボがあり、大抽選会のために移動する別府選手の走りを少し見れました。というか、参加予定だった選手全員の体格がもう漫画の世界。

右が別府史之選手。(@Fumybeppu)

会場で試乗できるメーカーは、地元のスーパースターである別府選手が所属しているTREKと、ミヤタサイクル一押しのメリダです。今回気付いてしまったのだが、私はカメラと同様に最新パーツに触れることが、この上ない幸せのようです。といっても深く追求するつもりはないんだけど(汗






トレック


トレックは、家の近所に専門店があるので自分にとっては危険なメーカーの1つです。研究開発に余念が無く、フレームは生涯保証を提供する。展示のメインは、限定100台のMadon9 リミテッドエディション。

これが噂のマドン9






このバイクは、MTBの2倍以上のタイヤ幅を持つ「Farley(ファーリー)」。砂浜だろうが雪道だろうが走れてしまうバイク。ペダルを回してみるとやたら軽いのは、極小のフロントギヤのお陰だそう。サスペンションが付いた2016年モデル以降がおすすめ?

ファットバイク「Farley(ファーリー)」






メリダ


ヨコハマ・サイクルスタイル2017」以降、ちょっと信者になりつつあるドイツのメリダ。


人気の車両には人だかり
悪魔のチェーン「KMC X11SL

ここで乗って楽しかったのが、砂利(グラベル)を走れるロードバイク「SILEX 9000」。通常のロードと比較してタイヤが少し幅広で、サスペンションが付いていないのに乗り心地は良かったです。多少の悪路をカバーしつつ舗装路の走りも楽しみたいという両方をカバーする商品です。




このモデルに標準装備されているシフターも結構気に入った。SRAMの「Force SB-FRC-HRD-A1」は、内側のレバーを軽く押すとシフトアップ。坂道などシフトダウンする際は、同じ内側のレバーを大きく押し込む仕組みです。シマノのSTIレバーは、シフトアップがブレーキレバーと兼用で戸惑うことが度々あったが、これなら問題なさそう。



最初は、見た目が好みのロードバイクが欲しいと思ったが、こうして色々試乗してみると、自分が乗って楽しい自転車を購入すべきなんじゃないかと思うようになってきました。カメラも自転車も、最終的にはそこに落ち着くのかもしれませんね。





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