アクセスMAP
今回の撮影地は、本栖湖の「中ノ倉峠展望地入口」です。前回の「山中湖パノラマ台」はデートスポットって感じでしたが、ここは天文ファンの方々で大変賑わっていてました。朝4:30に到着して、運良く駐車場に1台空きがあって良かった。そして、夜が明けると駐車場がガラーンとしてしまう不思議な場所であります。山梨県道路規制情報
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みちカメラ
駐車場で撮るか展望台で撮るか
到着までは展望台まで登る気満々でした。が、到着時の気温は-1度。展望台はもっと寒いだろうと考えて、結構すぐに「展望台は、朝日が登ってからの楽しみにしよう!」と決断しました^^;駐車場で富士山側を撮影してみると、太陽の影響か山際が結構明るい。フィッシュアイPROだとISO3200, シャッタースピード10秒が適正露出でした。これが逆にハイレゾショットを思い出す事になります。SS10秒x8ショットで、80秒。ポータブル赤道儀があれば、不可能な数字ではありません。
しし座流星群も結構見れました☺ |
まさかの仕様制限
ところが、撮影すると仕上がりが全く異なる。あれれ?と設定を調べたところ、E-M1 Mark II のハイレゾショットのISO感度の上限は、ISO1600です。なんで?と思ったが設定できないのだから諦めるしかありません。因みに、ライブコンポジットのISO感度の上限もISO1600です。シャッタースピード8秒x8ショット=64sに変えて、ちょんと液晶を触って撮影を再開。8枚の合成処理後の写真を見ると、人工衛星の軌跡が自然な状態で写っています。関連記事
2018年1月31日(水):皆既月食の記録
天気は全国的に曇りで観測は困難と思われた1/31の皆既月食。GPV気象予報が17時に東京・神奈川周辺が晴れの予報に変わり、我が家では19時〜23時まで撮影を楽しむことができました。