2019年11月3日日曜日 更新:

MFTの手ぶれ補正なしカメラで手持ち夜景撮影 その2

マイクロフォーサーズの手ぶれ補正なしカメラで、手持ち夜景撮影を楽しむ方法について。今回は実写編です。

ぶれぶれ写真よ、サヨウナラ(^^)/~~~

次点:LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6


前回のテストから広角+MEGA OIS効果で、手持ち夜景撮影はある程度は有効なはずでした。しかし、次点とした不安は的中。ISO感度上限を800としたところ、F3.5でシャッターは常に低速になり全く身動きが取れない状態となった。目の前の風景を見て、慎重にシャッターを切ることしかできません。




残念ながら前回おすすめした「M.ZUIKO 12-100mm F4 IS PRO」と「LEICA DG 12-60mm F2.8-4」は未所有です。どうする、オレ!





秘密兵器:M.ZUIKO 17mm F1.2 PRO投入


念の為、チートレンズを持参しておりました(笑)結果は、、、F1.2にダイヤルを回した瞬間に世界が変わった。シャッタースピードは1/60sまで上がり、撮影の自由度が一気に上がりました。これが5年前のデジタルカメラの描写なのかと、正直驚きました。ISO設定は「インテリジェントISO感度」を設定すると主に200〜640を行ったり来たり。ISO感度上限は800で十分です。



チートレンズはパナソニックボディでも色収差がでないのか・・









結論


マイクロフォーサーズの手ぶれ補正なしカメラで、軽快に手持ち夜景撮影を楽しみたい時は「広角でF0.95〜F1.2のレンズ」と「インテリジェントISO感度」を使えば大丈夫のようだ。まさかGM1Sで、日中のように撮影できるとは思いませんでした。他のレンズだと、シグマ16mm F1.4はどうだろうか。MFだがNOKTONや中一光学のF0.95シリーズは25mmでも通用しそう。(;・∀・)アカン 
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