E-M1 Mark IIの基本設定
- AF ターゲット:25点
- AF 方式:C-AF+Mode4(親指AF)
- C-AF中央優先:On
- C-AF追従感度:+2
- 測光モード:中央重点測光
- 顔・瞳優先:Off
前回の記事で「動体追従クラスター表示が面白い」と紹介しましたが、オリンパスサポートによると、動きの激しい被写体はグループターゲットとC-AF中央優先がおすすめとのこと。実際に飛翔しているトンボにカメラを向けて撮影を開始してみたのですが・・
飛んでるトンボにAFが吸い付いた!(・・;) |
まあ驚きました(ー_ー)!!
AFターゲットは25点、M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC-20は最初から望遠端で撮るのは難しいので、70mmの位置に合わせて徐々にクローズアップして撮るようにしました。測光モードは、ESPより中央重点測光の方がウォブリングせず相性がよいと感じます。
高速移動する燕にも吸い付く?(*_*; |
AモードとSモードの使い分けなど設定を煮詰める必要はあると思いますが、MC-20との相乗効果で随分楽しめるシステムになったなあと感動して思わずカメラと記念撮影しちゃいました。「OM-D E-M1X」が発売されたとき、様々なサイトで野鳥の飛翔写真を見ては大変驚いていたのですが、ここまで深化していたとは。
撮影手順
撮影の流れをstep by stepで書いてみます。- 両眼視で飛翔中の被写体をフレームにいれる
- 25点なのでフレーム内のどこかに入っていればOK
- AFをスタートしてAEL/AFLボタンを押し続ける
- 被写体に吸い付くように自動でピントが合う Σ(゚Д゚)衝撃!
- あとはシャッターを切るだけ
飛翔をピタリと捉えましょう:野鳥の撮りかた15 | 実践講座 | キヤノンバードブランチプロジェクト
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被写体が複数の場合どうなる?
上記と同じ25点,C-AF中央優先で撮影しています。AEL/AFLボタンを押し続けるとAFターゲットエリアが二羽のカラスを交互に捕捉する様子を確認できました。つまりコントラストの高い場所を、カメラが優先して検出しているってことですよね。中抜け写真はもう過去の話になるのか・・関連記事
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