2019年8月16日金曜日 更新:

MC-20で撮る昆虫の世界

今年のお盆は童心に返ってMC-20で昆虫たちを追いかけてみました。




昆虫を撮り続けるメリット

短期間でも継続すると、以下の操作が上達する印象を持ちました。

  • カメラを構えた瞬間に被写体を中央に入れる
  • AFターゲットエリアの切換
  • AFモードの切替
  • デジタルテレコンの切替
  • 縦・横構図の切替




SモードはISOオート上限を低めに設定してデジタルテレコンの耐性を強化。Aモードは静止物で低感度撮影という感じで使い分けると歩留まり向上を期待できます。飛翔中の蝉にAFが吸い付いたが逆光で今回はボツでした。日中シンクロすれば良かったか。







手持ち深度合成



これが複眼か・・



MC-20は本当に必要?

昆虫は野鳥と違って至近距離まで平気で近づいてくる個体も多い。なので、MC-20無しでも撮影してみたのですが、久しぶりにMC-20を外すと40-150mm F2.8がコンパクトで軽い印象を持ちました。しかし、少し離れた位置から狙える引き出しが増えるので最終的にはMC-20に戻りました。




地面に寝そべるなんて何年振りだろうか。畑仕事をしている間、子供達が昼食を用意してくれて幸せ一杯になりました。さあ、来週から心機一転でがんばりましょう。

    夏雲とコスモス






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