2019年8月20日火曜日 更新:

E-M1 Mark IIで飛翔写真その2 〜画質優先、記録優先設定〜

OM-D E-M1 MarkIIのシャッタースピード優先で飛翔写真を撮り続けていたら、ちょっと画質や精度に拘りたくなってきました。


 


トビモノのISOオート上限

シャッタースピード優先でISO感度をオートに設定すると、カメラは露出アンダーになるのを避けるためにISO感度を高めに設定する傾向があります。シャッタースピードは 1/1250~3200 を多用していますが、青空以外ではすぐに ISO3200 まで跳ね上がります。

もっと仕上がりを良くしようとISOオート上限を1600に抑えて撮影してみると、露出アンダーになるケースが実は少なかったりします。「Photons to Photos」のノイズテストによると、ISO1600 と ISO2000 は大差ないように見える。しばらく ISOオート上限は  ISO2000、シャッタースピードは 1/2000 を デフォルトに設定して使ってみましょうか。

低感度はISO250がおすすめ??

尚、Photons to Photos の注意事項に「ゲインや面積は未調整のためカメラの比較には適していません」と記載があるので、カメラ単体で特徴を把握するだけに留めておいた方が良さそうだ。










RAW現像でノイズ除去?

一方で、カメラやRAW現像ソフトのノイズ除去技術が年々向上しています。「ISOオート上限は高くてもOK、とにかくRAW撮影しておくことが大事」という考え方もあるかと思います。とはいえ、E-M1X/E-M1 Mark II は ISO8000 以上を設定すると連写速度が 30コマ/秒に制限されるのでやりすぎ注意です。記録優先であれば、上限 ISO2500 〜 3200 辺りが無難でしょうか。

Aモードにも同じ設定をロードしているので、余裕があるときはモードを切り替えて低感度で撮影します。飛び立つ瞬間を狙っている場面ではSモードのまま撮影してしまうことも。動物相手はなかなか思い通りにはいきません。

なかなか飛び立たないのね、あんた・・


テレ端のファインダー精度向上

これまでは 140 ~ 200mm 辺りで飛翔写真を撮っていたのですが、最初からテレ端で大きく撮ってみたいと思うことも増えてきた。冒頭のトビの滑空写真は、300mm でシャッタースピードは 1/1250〜1600、ファインダーで野鳥の移動方向を予測しながら先行してレンズを移動し続けることが必要でした。結構ムズイ。

フォーサーズの頃はホットシューに照準器を付けて撮影していた時期があるのですが、次第に「嵩張るし、両眼視でいいんじゃないの?」という気持ちになって、手放してしまった(;^_^A Fotopusの「左目でEE-1を覗き、右目でEVFを覗く」とは凄いアイデアですね。ドットサイトか。うーん、どうしよう。




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