カメラの撮影モード・設定次第で様々な画作りを提供してくれるOM−D。皆さん好みはあると思いますが、カメラに慣れるまでは人の真似するというのも上達への近道です。我が家の子供撮影に特化した設定をご紹介します。
スーパーコンパネを採用している理由は、ざっと一瞬で全ての撮影設定を見渡せるからです。 初心者の頃は、例外的に設定を変えたあと、別のシーンになってもそのまま撮ってしまうとか、デジタルテレコンマークがONになっているのに気づかず、いつの間にか設定が変わっていてそのまま撮影続行とか(笑)よく失敗しました。スーパーコンパネで常に撮影前に見る癖を付ければ、そういったミスを回避できます。
カメラを省電力にするのための設定です。自動電源Offを使用していない理由は、子供の撮影機会は突然やってくるので、常にスタンバイ状態でいることが重要です。
と、こんな感じです。通常はEVF+スーパーコンパネで撮影していますが、構図によってはLVボタンを押してライブビュー撮影します。時間がないときはタッチシャッターも有効です。もうしばらく撮影しないだろうなと思った時に電源を切ります。
次回は、デジタルデータの管理術です。
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スーパーコンパネモードにする
- P/A/S/MのLVコントロールOff
- LVスーパーコンパネOn → LV撮影時にOKボタンを押すと半透明のスーパーコンパネが表示されるようになります。
スーパーコンパネを採用している理由は、ざっと一瞬で全ての撮影設定を見渡せるからです。 初心者の頃は、例外的に設定を変えたあと、別のシーンになってもそのまま撮ってしまうとか、デジタルテレコンマークがONになっているのに気づかず、いつの間にか設定が変わっていてそのまま撮影続行とか(笑)よく失敗しました。スーパーコンパネで常に撮影前に見る癖を付ければ、そういったミスを回避できます。
場面に応じてモードダイヤルを使い分ける
自然な状態で記録したいので、画像の仕上げはナチュラルまたはポートレートがおすすめです。-
モードダイヤル:i-Finish
カメラに全てお任せの機能で、記念撮影を他の人にお願いするときに使えます。
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モードダイヤル:P
我が子の顔だけに特化したカスタマイズ。日の丸構図で何が悪いの究極モード。
- ISOとWB:AUTO
- AF方式:S-AF
- AFターゲット設定をシングルターゲットで中心
- 測光:中央重点平均測光
- NATURAL, NORM
- 顔優先- ON- 手ぶれ補正-ON
- 画質モード Large Super Fine
**画質モードに+ RAWを採用するか否か。潤沢にストレージがあるのであれば、Onにしておくと、将来現像ソフトが進化したときに楽しめます。
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モードダイヤル:AまたはS
運動会やレンズの特徴を活かした撮影モードです。失敗する場合も多いので油断は禁物?運動会の徒競走などではC-AF&連写Lにして撮影します。
マイクロフォーサーズは被写界深度が深いので、F2.8位で撮影しても問題ありません。あまりF値を絞りすぎると、今度はシャッタースピードが落ちて被写体ぶれが発生するので注意です。
電池は長持ちするようにする
- モニタ調整 -2
- 撮影確認 Off
- 半押し中手ぶれ補正 On
- Info Off時間 10秒、バックライト時間 8秒
- スリープ時間 5分、自動電源Off Off
カメラを省電力にするのための設定です。自動電源Offを使用していない理由は、子供の撮影機会は突然やってくるので、常にスタンバイ状態でいることが重要です。
こども撮影の流れ
子供を撮り続けていると、「おっ、これからいい顔するぞ~」って何となく分かるようになるので、- 電源をON
- カメラを肩掛けしていたら、へその位置にカメラを移動
- カメラを構えてシャッター半押しでピントを顔に合わせておく(脇を締めて、夜だったらEVFにおでこを押し付ける)
- いい顔したら、シャッターを切る。時間に余裕がある時は念のため再度半押し後にシャッターを切る
- 電源はOffにせずアイドリング
- 5分以上経過したらシャッター半押しで復帰して撮影待機する
と、こんな感じです。通常はEVF+スーパーコンパネで撮影していますが、構図によってはLVボタンを押してライブビュー撮影します。時間がないときはタッチシャッターも有効です。もうしばらく撮影しないだろうなと思った時に電源を切ります。
次回は、デジタルデータの管理術です。
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