2026年3月6日金曜日 更新:

Firefoxで特定のウェブサイトが正しく表示されない場合の解決方法

3/6、Wi-Fi接続が何度も不安定になるのでソフトバンクに相談したところ、新しい光BBユニットに交換してもらえました。この記事では、Firefoxで特定のウェブサイトが正しく表示されない場合の解決方法についてご紹介します。

 

対策1:Wi-Fi 6対応ルーターに交換する(無料)

2022年頃から自宅のPCで特定のウェブサイトが正しく表示されないことがあり、1年に1回ほど光BBユニットをリセットするなどして解決していました。今年の1月からはMacだけでなく、iPhoneでもウェブページを読み込まなくなることがあり、Wi-Fiを一度オフにして、すぐオンにすると、スッと読み込みが始まるという、なんとも面倒な状態でした。我が家の光BBユニットは旧式(型名:E-WMTA2.3, Wi-Fi 5)だったので、ソフトバンク光のチャットサポート・「接続設定・不具合」から光BBユニットの交換を相談したところ、なんと無料で最新の光BBユニット(型名:E-WMTA2.4, Wi-Fi 6)を提供してもらえました。(26/3/6) 

Wi-Fi 6の主な特徴とメリット

  • 高速通信!!:従来のWi-Fi 5と比較して約1.4倍速くなる 
  • 混雑に強い!!:OFDMA技術により、複数の端末(スマホ、PC、IoT機器)と同時に通信でき、順番待ちが発生しにくい
  • 省エネ性能!!:ターゲットウェイクタイム(TWT)技術により、端末(子機)のバッテリー消費を抑え、IoT機器の電池寿命が延びる
  • 最新セキュリティ!!:堅牢なセキュリティ規格「WPA3」を標準採用 

 

スペック上の速度向上はもちろんですが、ウェブページの読み込み詰まりが一切なくなったのが最大の収穫です。混雑に強いWi-Fi 6の効果を実感しています。しばらくの間、Macの右上のWi-Fiアイコンに「⚠️安全性の低いセキュリティ」と表示されて気になっていましたが、その警告も消えました。

 

対策2:現在のWebサイトのCookieを消去する

  1. アドレスバーの左にある錠前 Fx89Padlock をクリック
  2. 「Cookieとサイトデータを消去する」をクリック 

一部のサイトのみ動作が不調なときは有効なコマンドです。この対策は、ユーザー情報が残らなくても問題ないときに試すことができます。 

Cookieとサイトデータを消去する前に、ファイル>新規プライベートウィンドウを起動して、現象が再現するか確認することもできます。

 

対策3:Firefoxをリフレッシュする

Firefoxのヘルプメニュー/トラブルシューティングモードを起動して「Firefoxをリフレッシュ」すると、ブロックされるサイトにアクセスできるようになり、右クリックメニューの「ペースト」も復旧しました。

この対策のデメリットは、about:configやマウスジェスチャーなどのカスタマイズした設定がリセットされてしまうことです。ブックマーク、パスワード、Cookieなどのユーザー情報は残ります。

 

about:config
  • browser.tabs.closeWindowWithLastTab false(最後のタブを閉じても終了しない)
  • browser.tabs.loadBookmarksInTabs true(ブックマークを新しいタブで開く)
  • browser.search.openintab true(Google検索の結果を新しいタブで開く)


Gesturefy(マウスジェスチャー)は、ツール>アドオンとテーマ>Gesturefyから…>設定>情報>バックアップを実行しておけば、あとで復元できます。

Firefoxは、サイドバーのデフォルトが左側なのも謎である。 

 

対策4:Firefox ESRの導入・再インストール 

Firefoxは、企業向けの安定バージョン「Firefox ESR」を用意しています。 最新版Firefoxの新機能に興味がない、とにかく安定性重視であれば「Firefox ESR版」という選択肢もある。使用中のFirefoxがESR版かどうかは、Firefoxメニューの「Firefoxについて」から確認できる。


ただし、2024年3月にmacOS Monterey 12.7.4へのアップデート後にESR版が起動不可になる不具合が発生。通常版への切り替えを余儀なくされることもあります。
 
Firefoxが安定になった場合は、特定のサイトのみは対策2、全体的に不調の場合は対策3のリセットまたは対策4の再インストールをする事になるが、次のSyncを有効にする事で各作業が楽になります。これはPCの入れ替えの際にも有効な機能です。
 
 
 

通常版 ↔ ESR版の引っ越し方法

事前に「Firefox Sync」にアカウントを登録しておくと、引っ越しだけでなく再インストール時にもブックマークやアドオンを簡単に引っ越しできるので便利です。

  1. Firefox Syncでアカウントを新規登録
  2. Firefoxメニュー/設定/同期「ログインして同期」
  3. Firefox ESR またはFirefox 通常版をインストール
  4. Firefoxメニュー/設定/同期「ログインして同期」 


 

更新履歴

  • 2022年7月、「Firefoxで特定のウェブサイトが正しく表示されない場合の解決方法」の記事公開
  • ニュースサイトで話題の「Firefoxで特定のウェブサイトが正しく表示されない、ブロックされる」ときの対処方法について調べてみました。
  • 推奨環境の対象外となったブラウザは、画面が正しく表示されなくなる可能性がありますので、ご利用のお客さまは以下のブラウザへの早めのお切り替えをお願いいたします」(2022、PayPay銀行
  • AppleのビジネスWebサイトがFirefoxをブロックしています」(2022、ghacks.net
  • ブロックされるサイト:
  • 2022年7月26日、我が家のFirefox102.0.1 (64 ビット)にて以下のサイトで警告文が表示されることを確認できました。その他の現象としては、Firefoxの右クリックメニューから「ペースト」が消えていたり不自然な状態でもありました。
  • Appleビジネス向けストア →下記の対策3で改善
  • YouTube Studio →下記の対策3で改善
  • Garmin Connect  →下記の対策3で改善
  • NHKプラス →2025/5、視聴できるようになりました! 
  • 2025年4月、リセットで解決できない問題を追記
  • 2026年1月、本記事で解決できない対策を追記 
  • ソフトバンク光のルーターの設定に「IPv6を有効/無効にする」設定があります。ソフトバンク光の契約プランによるが、この設定によって5GのWi-Fiが繋がりにくくなる場合がある。Firefoxにもabout:configでnetwork.dns.disableIPv6の設定があるが、どのブラウザやデバイスでも不安定になる場合は、ルーターのIPv6設定を有効/無効どちらが安定するか試すことで改善する場合があります。我が家の場合は、以下の操作で改善されました。

  • 2022年〜:有効→無効
  • 2023年〜:無効→有効
  • 2024年8月〜:ルーターのトップ画面右上にある「設定初期化」、IPv6有効
  • 2025年8月〜:ルーターのトップ画面右上にある「設定初期化」、IPv6有効
  • 2026年1月〜:ルーターのトップ画面右上にある「設定初期化」、IPv6無効
  • Wi-Fi設定の見直し: 
    2026年1月、上記の対策をすべて実施したが問題は解消せず。MacだけでなくiPhoneでも再現したため、不審なサイトにアクセスしないように心がけることを前提に、Wi-Fiのセキュリティ関連設定を一部緩和したところ、症状が改善しました。アクセスに失敗することがだいぶ減ったので、セキュリティアップデートによる問題かもしれません。 
    1. 設定>Wi-Fi>( i )をタップ
    2. 省データモード:オフ
    3. プライベートWi-Fiアドレス:オフ

  • ダウンロードに失敗:
    通常版の「Firefox 137.0.1」以降、Amazonの検索エンジンを登録しようとすると「Firefox は次の場所から検索エンジンをダウンロードできませんでした: https://d2lo25i6d3q8zm.cloudfront.net/browser-plugins/AmazonSearchSuggestionsOSD.Firefox.xml」とメッセージが表示されてエラーになる。
     
    これは上記リセット技では解決できず。Amazonのトップページでアドレスバーを右クリックして「Amazon Search Suggestions"を追加」でも不可。以下の手順で復活できました。
    1. Mycroft Projectへ移動
    2. アドレスバーで右クリック
    3. ”Amazon JP”を追加をクリック 

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