2011年11月26日土曜日 更新:

E-420をドレスアップ。メタルくぼみフード購入

ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8は、オリンパスのデジタル一眼レフの携帯性を向上させる最小の単焦点レンズ。マクロや望遠レンズに凝りだしてから疎遠になっていたが、最近また外へ持ち出すようになった。E-420には、パンケーキレンズがよく似合う。そこで、もっと持ち出したくなるように新しいフードを購入することにした。

変わったフードはないかとネットを彷徨ったところ、ディスカバーフォトのライカ用メタルフードを見つけた。ストレートタイプと迷ったが、フィルターが付けられるメタルくぼみフード43mmに決定。





普段は、レンズの保護に43mmのMCフィルターを付けているが、今回はフードとレンズのみの構成。フード前面には、オリンパスのレンズキャップ LC-58Cがピタリとはまった。



想像以上にジャストフィット!!



ところで、このライカ用のレンズフードは、なぜ穴があいているのか。調べてみると意味があった。ライカは、カメラ本体にレンジファインダーがあるため、フードを付けると視野を遮ってしまう。そこで、この穴あきフードが考案されたそうである。E-420の肩越しから覗くと確かにフードの向こう側が見える。一眼レフの場合、穴あきの意味はない。そして、この穴あきフードがどれだけ光の乱反射を抑えてくれるのかも疑問だ。

まぁ、格好よくなったので、良しとしましょう。撮影機材としての使命を終えたあともオブジェとして飾っておきたくなるような佇まいになった。



まだまだ現役、使い倒します。