評判の写ルンですの外付けビューファインダーを購入してみました。
主な仕様
- 視野角 : 32mm
- サイズ : 25mm × 20mm × 20mm
- 重さ : 約15g
「Mierun View Finder」は、カメラのホットシューに取り付けることができる、32mmの視野角を持つGIZMON Utulensシリーズ向けのビューファインダーです。この視野角に合うレンズですが、マイクロフォーサーズは、Wtulens Lの画角がちょうど良く、フルサイズではUtsulensがおすすめとのことです。
基本情報
- 商品名 : GIZMON Mierun View Finder
- 希望小売価格: 3,080円
- 発売日:2019年5月30日
- セット内容 : ビューファインダー、ケース
- 保証期間 : 6ヶ月
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外観
本商品は、「写ルンです」のビューファインダーのレンズを再利用しているのが特徴です。OLUMPUS VF-1と比べると超コンパクト。これで我が家の「写ルンPENです」が完全体となった。
3Mフィルムで質感を上げてみました(笑) |
ビューファインダーのフロントとバックに黒いシールを貼ったのですが、こうすることでファインダー内の反射がなくなり、すごく見やすくなりました。3Mのシールはドレスアップ用として最近使い始めたのですが、アクセサリー系にも使えて万能かも。
オリジナルはこんな感じ |
写ルンですに向いているデジカメ
- 液晶モニターを非表示またはひっくり返せること
- 手ぶれ補正が搭載されていること
- フラッシュが内蔵されていること
液晶モニターが常時ONになるカメラは、外付けOVFを覗いているときに気になって集中できません。OLYMPUS PEN E-P5は、Fnボタンに液晶モニターOFFを設定できます。GIZMON Wtulens LはF16と結構暗いレンズなので、カメラに手ぶれ補正やフラッシュが内蔵されていると安心です。
OLYMPUS VF-1との違い
OLYMPUS VF-1は、PEN E-P5にはちょっと大きすぎるのが悩みでした。カバンから出し入れするときに気を使ってしまうし、歪みも結構ある。写ルンですビューファインダーは、VF-1よりコンパクトかつ35mm判換算で32mmの視野に広がります。ホットシューにワイコンが付いているような感じです。歪みもなく、さすがヒット商品のパーツだなあと感心しました。
VF-1改
24/6/2、マウント部のネジ位置をひとつずらして不足部分はゴムを追加。最後の仕上げに3Mフィルムで包んでみました。接眼部がボディから突き出す感じではなくなり、従来よりしっかり固定されるようになった。結構いい感じ♪
VF-1改 |
これならPEN-FやLUMIX S9にも似合いそう。カメラの機種ごとにシューマウントだけを3Dプリンターなどで作ってパーツ販売するサービスがあってもいいのかもしれない。