OM SYSTEM PLAZA ファンイベント2022の写真家 川野恭子さんの「OM-5と過ごした北アルプスのひと夏、こぼれ話」はとても興味深い内容でした。
要約すると
動画の中では様々なTIPSがちりばめられていますが、今回注目したのは以下の4つです。これらを意識しながらOM-1で撮影してみたいと思いました。
- 記録より記憶色を大切にしている
- カラークリエイターやハイライト&シャドウコントロールを積極的に使おう
- OMDSのカメラはこれらの設定を重ねられるのが強み
- レンズの収納は「ボトルホルダー」が便利です
使用カメラ
後日、運動不足の解消に妻とウォーキングに出かけることになった。カメラはOM-1とZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macroの組み合わせです。ここで肉眼から脳に記憶されたイメージとOM-1のEVFに表示される映像が同じになるようにカラークリエイター、ハイライト&シャドウコントロールの設定を重ねていきました。
白昼夢 Part 2
最後の仕上げにダイヤルを回しながらアートフィルターを切り替えていったのですが、デイドリームIIが一番イメージに近い結果になりました。ということで、以下、カラークリエイター+ハイライト&シャドウコントロール+デイドリームIIで江ノ島海岸をスナップ撮影した写真になります。デイドリームIIは「PEN E-P3」に初搭載されました。
このような設定をしたのは初めてだったので、撮影を終えた時に「ああ、今日のスナップは楽しかったなー」と充実感がありました。この設定をスマホに保存しておかないと、すぐに忘れてしまいそうだ。