マムートの「ボトルホルダー」。これってレンズケースとしても使えるんじゃ?と店頭で見つけて即購入したのは去年の秋頃の事です。
正しい使い方
ちなみに正しい使い方はこちら。「こ、こうやって使うんだ」と心底驚いたのをよく覚えている。マムートの「ボトルホルダー」は、登山家さん達に愛される人気商品のようです☺
【大宮店】マムートのボトルホルダー、よく出来ています。|石井スポ-ツ 公式サイト|登山・スキー・アウトドア用品専門店
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マムート製レンズケース(改造なし)
アウトドア用のリュックは、給水用ボトルを入れるサイドポケットが必ず付いています。そこにレンズを入れ始めたんです。特にポケットが伸縮するタイプと相性がよい。しかし、本来の目的である給水用ボトルを入れるときは、この技は使えません。それで、マムート製のレンズケースがあったらかっこいいし便利だと思いました。しかもマイクロフォーサーズの単焦点レンズだと、2本一気に持ち歩ける。
改造バージョン(強力ホック付き)
強力タイプのホックであれば簡単に外れないので安心です。我が家は、モリトの黒ニッケルを採用したのですが、クロバー製はボタン以外も同一色になっているようです。他にもアンティークや黒、ニッケルなど様々なカラータイプがありました。
商品名:モリト ストロングホック
商品名:クロバー 強力ホック
プチ改造手順
- 「ボトルホルダー」の本体と底面をつなぐナイロンのベルトを、下図のように底面側の裏側の糸のみをニッパーなどでカットします。ベルトを伸ばせる状態になれば、固定していた糸を綺麗に取り除くことができます。
- 折り目に入り込んだ部分を外してしまうと、折り目を再度縫わないといけません。時間短縮で、折り目ギリギリをハサミでカットしました。ベルトのカット面は、ほつれ止めとしてライターで1〜2秒軽く炙っておきます。
- 付属の穴あけを使って取付部にハンマーで穴を開けます。カッターマットを下に敷くのを忘れずに。
- ボタンを穴に通してバネを重ねたあと、付属の打付け台に載せます。こうすることでボタンの形を綺麗な状態にできます。
- ボタンとバネは水平に、打具を垂直にして「イチ、二の、、、サン!!!!!」で強くハンマーで叩くのがコツです。コンコンコンと軽く叩いていると永遠に終わりません。ボタンとバネを家族の人に押さえてもらうと作業しやすいです。イチ、二の、、、サン!アイターー!とならないようにお気をつけください。バネと布地の間に爪が入らなくなるまで叩きます。
- ベルト側も同様に。穴あけしてオス側の部品(下:ゲンコと上:ホソ)をベルトに挟んで、打具をハンマーで1、2の3でドスン!ここもベルトとホソの間に爪が入るようでは緩いです。爪が入らなくなるまで根気よく。
ドスン! |
(写真はオールマイティプレートを使用) |
完成図
これにて完成!
こむら返り対策
その後、サイドポケットのあるリュックでも、「正しい使い方」をすると便利だなと思う今日この頃です。 登山やハイキングで、こまめに水分摂取をすることは凄く大切です。
15kmを越えると、靴を脱ぐ時にこむら返りしてしまう悩みがありました。ボトルホルダーを胸に装着して、電解質を含むスポーツドリンクをこまめに摂取、歩行中もふくらはぎを定期的にストレッチすることで足がつることが減りました。
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