2018年7月11日水曜日 更新:

紫陽花:挿し木でつなぐ母の日のプレゼント

キッチンに長いこと飾られている紫陽花。そういえば今年は1枚も撮っていなかったので「写真を撮らせて」とお願いしました。


紫陽花のお裾分け


「これどうしたの?」と質問をしたところ、母の日のプレゼントでアジサイの鉢植えをあげたら、今年たくさんの立派なアジサイに育ったそうな。それで、お裾分けでもらったものらしい。

ずいぶん丸くて可愛らしいアジサイだと思っていたが、名前がズバリ「てまりてまり」という西洋アジサイの一種でした。花の鑑賞を終えたら茎と葉を切り取って土に植えることで、うまく根付けばまた花を咲かせられるみたい。挿し木(さしき)という園芸技術で、時期は6月〜7月が最適のようです。



生命の神秘 Σ(゚Д゚)



庭に植えたのは、既に装飾花が枯れてしまった万華鏡やスターリットスカイ。結構大胆にカットするんだね。根付くまで葉から水分の蒸発を抑える効果があるそうです。特に「てまりてまり」がアジサイの中でも長く鑑賞できる品種みたいで、キッチンに色とりどりに飾られているときに1枚撮っておけばよかったかも。

花言葉は”家族団らん”



写真:OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC-14