なので2月まで遡りましょう(*_*; |
ナノトラッカー&ポラリエ後継機?
スリックの小型・軽量の電動雲台「ECH-630」が発売されたばかりでしたので、競合会社であるビクセン、ユニテック、サイトロンジャパンにポータブル赤道儀の後継機について質問しました。ビクセンとサイトロンジャパンは、それぞれ現行のポータブル赤道儀の後継機を検討中だそうです。ユニテックは、SWATより小さなポータブル赤道儀を造る計画は無いとの事。(ケンコーはスカイメモシリーズの新型を定期的に出す印象があり質問せず)
スリック ECH-630@Amazon
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サイトロンジャパンは、ナノトラッカーの上位版や本体・電池一体型など複数の製品候補を議論中だそう。個人的にはプロトタイプでもいいので来年CP+2019での登場に期待です。
→ビクセンはポラリエの後継機をCP+2019で参考出展!
2月28日(木)~3月3日(日)に行われるCP+2019に出展。トークショー・星空撮影レクチャー・新製品紹介など、ビクセンブースではさまざまなセミナーを開催します。 | ビクセン Vixen
Syrp Genie(シロップ ジーニー)
☆シロップ ジーニー@Amazon |
星景写真の分野って、最終的にこういった装置で全自動化されるんじゃないか。そんな気持ちになります。(だって、夏はいいけど冬は撮ってる最中はとても寒いんだもの(笑))
このシロップ社のジーニーは、140,800円(税込)で2014年10月22日に発売された商品。その2年後に「Genie Mini」が登場。会場では、ミニであれば買ってもいいかなと思ったものだが、YouTubeにはアーリーアダプターの人達の動画で溢れてます。その後、空前のタイムラプス動画ブームへと繋がったのですね。CP+2016は、そういった製品がたくさん展示されていたことを思い出しました。
一瞬でかく見えるが、さすが元祖。専用設計品なので、形状が洗練されてます。
シロップ ジーニーミニ@Amazon |
星景写真界の注目の人
- 3/3 15:45-16:05 「中級 使いこなそう!Lightroom Classic CC “星景写真”で使ってほしいRAW現像ワザ」
講師:写真家 茂手木秀行氏
アドビ公式の動画が公開されています。星景写真「カメラ機材編」の方に追記しましたので、まだご覧になっていない方は是非。
- 3/3 16:00-16:40 「星景写真、高みを目指す(レベルアップ講座)」
講師:星景写真家 大西 浩次氏 @koujiohnishi
- 星座を知ること
- 主題、副題+主観を入れる
- 周囲の人に自分で撮影した星景写真を見せて理解を深めてもらう
- わざとホニャララに設定して撮るとよい(ここだけの内緒の話と仰っていたような気がするので書けません。。しかし、本気で忘れてしまった。ろ、露出系かな?)
- 3/4 16:00-16:45 「Syrp Genie/Genie Miniで撮る星景タイムラプス」
講師:星景写真家 北山輝泰氏
- Genieの設置のポイント
- 三脚の水平をしっかりとる
- 地上風景の割合を多めにする
- ライブビューで動かしながら完成イメージを確認する
- カメラの水準器でも水平を確認