2020年9月30日水曜日

M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROのフードを交換してみた

予約していたM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROの新型フードが届きました。




 

LH-76Dの主な仕様 

  • 最大径x全長:Ø95×72mm
  • 質量:61g



基本情報

  • 製品名:オリンパス レンズフード LH-76D
  • 希望小売価格:4,000円(税込)、初値3,520円
  • 発売日:2020年9月11日(金)


9/11発売のM.ZUIKO 100-400mm F5.0-6.3 ISの同梱品で、M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROに装着可能なレンズフードです。2020年8月13日にAmazonで予約したのですが、発売日にまさかの配達遅延のお詫びの連絡。100-400mm注文殺到の影響と思いますが、2週間半の遅れで無事に商品到着となりました。

 

MADE IN JAPAN

 
逆向きに装着OKで、ほっと一安心




外観

従来の「LH-76」は定価7000円、質量125gの高級品です。発売当初はスライドロック機構が好評でしたが、次第に「バラバラになる」、「何度も分解する」など耐久性に不満の声が増えていきました。我が家では1度も壊れたことはないのですが、フードを掴んで撮影しているときに無意識にロックを外してしまうことがあり、ねじ込み式の汎用フードに交換して使用していました。

 

左:LH-76D、右:LH-76




「M.ZUIKO 100-400mm F5.0-6.3 IS」が発表されたときに、付属の専用フードが40-150mm F2.8 PROに対応すると知ったときは驚きと共に「なるほど、その手があったか」と唸りました。なるべくアクセサリー類を共通化しておけば、企業は商品を管理しやすくなりますし、こういった消耗品が長期かつ安価に入手可能になるのは大歓迎です。 


しかもかっこよくなった\(^o^)/


装着感が固めだったので、シリコンスプレーをティッシュに染み込ませて軽く拭きました。



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