主な現象
- macOSに負荷を与える処理(RAW現像など)で突然OSが落ちる
- ファンが高回転する場面が増える
犯人は互換バッテリーだった訳だが、真っ先にmacOSが壊れたと思ってしまい復旧まで長期化してしまった。うっかり電源ケーブルを抜いてしまった瞬間にOSが落ちたことで、バッテリーに問題があったことにようやく気づきました。以下、結果的に無意味だったがOS不具合時の復旧手順です。
- Activity Monitorで犯人探し
- OSが落ちたときのアプリをアンインストール
- OSが落ちたときのアプリをアップグレード
- SMCリセット
- ディスクユーティリティのFirst Aid
- High Sierraの再インストール
- Mojaveにアップグレード
バッテリーの状態を確認する手順
- 電源ケーブルを抜いてバッテリー駆動にしてみる
- Optionキーを押しながらバッテリーアイコンをクリックする
- Appleマーク/このMacについて/システムレポート/電源/状態
- Apple Hardware Testを実行する
互換バッテリー(購入したバッテリー|Amazon)は1年保証の期間内だったので交換を依頼しました。AmazonのWeb領収書、Apple Hardware Test結果の画像添付と簡単な説明を指定のメールにて依頼。迅速な対応で翌日には部品が到着しました。
- 2013年 8月:Macbook Airを購入
- 2018年 6月:互換バッテリーに交換
- 2018年10月:3ヶ月で交換
- 2019年10月:正常
- 2020年10月:正常、充放電回数109
バッテリーの交換手順
IFIXITの解説がとても親切です。
MacBook Air 13インチ Mid 2013バッテリー交換
MacBook Air 13インチ Mid 2013のバッテリーを交換します。
OSが落ちないようにバッテリーを外すと・・
交換バッテリーの到着まで、OSが落ちないようにバッテリーコネクタを外して待っていたのだが、これをやるとMojaveの反応が恐ろしく悪くなった。特にインターネットが激遅になるという状態に。OSとバッテリーは普段から頻繁に通信しているようで、インターネット設定のチューニングや壁紙の単一カラー化など、あの手この手でパフォーマンスを改善しようとしたが、10.14.1 Beta4は有効だったがBeta5ではOSの動作が手がつけられないほど悪化。
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蛇足ですが
現在、GoPro購入による慢性的なストレージ不足に悩んでいます。MBA購入時に奮発してSSDの500GBを購入。これはデジタルカメラだけであれば半年から1年で外付けHDDにアーカイブして終わりでした。このサイクルが異様に短くなってしまった。内蔵SSDを1TBに拡張できるのか調べたらあるんですね。しかし、5万円!ぐひー
Transcend SSD Mac専用アップグレードキット | Amazon |
では、MacBook Proにアップグレードするのはどうかと調べてみると、外部接続ポートが軒並み削られていて買う気が起きません。唯一の救いが、同OWC DIGITAL社が計画中の「OWC DEC」というドッキングステーションがありましたが・・。リンク先のページは消えてしまった(;_;)
5年も経過すると、RAID1で2TBだった容量が今だと同じ値段で4TBにできます。素直にMy Book Duoの内蔵HDDを4TBx2台に交換しましょうか。
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NAS用ハードディスク 4TB | Amazon
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