LUMIX LX100Ⅱの主な仕様
- 有効画素数:12.8→17MP(総画素数21.77MP、ローパスフィルターレス)
- LEICA DC VARIO-SUMMILUX 10.9-34mm F1.7-2.8(35mm判換算:24-75mm)
- レンズ構成:8群11枚(非球面8面5枚)
- フィルター径:φ43mm
- マルチアスペクト機能:4:3、3:2、16:9、1:1
- サイズ:115.0mm x 66.2mm x 64.2mm
- 重 量:392g(バッテリー、メモリーカード含む)、350g(本体のみ)
- 電 源:7.2V, 1025mAh
- カラー:ブラック
基本情報
- 製品名:コンパクトデジタルカメラ LUMIX DC-LX100M2
- 希望小売価格:オープン価格、初値111,660円
- 発売日:2018年10月18日(木)
- Amazon
- メカシャッター:1/4000 - 60秒
- 電子シャッター:1/16000 - 1秒
- バルブモードは2分→最長30分まで露光が可能
- 連 写:AFS:11fps AFC(追従):5.5fps、DFD(Depth From Defocus)技術を採用
- 測距点:49点
- 1728分割測光
- ローライトAF/星空AF搭載
- 最短3cmのマクロショット撮影
- ISO感度:100 - 25600
- 内蔵LVF(Live View Finder):約2760Kドット相当の解像度と約100%の色再現
- 16:9ワイドスクリーン
- 約0.7倍(35mm判換算)
- 視野率100%
- 新3.0型リアモニター(固定)
- 解像度:920K→約1240Kドット、タッチコントロール
- 専用リングとダイヤル
- 絞りリング
- コントロールリング
- シャッタースピードダイヤル
- 露出補正ダイヤル
- BluetoothとWi-Fi接続
- Bluetooth v4.2による消費電力を最小限に抑えながらスマートフォンやタブレットと常時接続できる
- USB / AC電源充電に対応
- 動画撮影(MP4)※連続撮影時間は最大29分59秒まで
- [4K] 3840x2160 30p, 24p : 100Mbps
- [FHD] 1920x1080 60p: 28Mbps
- [FHD] 1920x1080 30p: 20Mbps
- [FHD] 1920x1080 30p: 10Mbps
- 動画撮影(AVCHD)※連続撮影時間は最大29分59秒まで
- [FHD] 1920x1080 60p: 28Mbps
- [FHD] 1920x1080 60i,: 24Mbps
- [FHD] 1920x1080 60i,: 17Mbps
- [FHD] 1920x1080 24p: 24Mbps
- 4K PHOTO(8MP相当の解像度で30fpsですばやく写真を撮影して保存)
- オートマーキング
- シーケンス合成
- ポストフォーカス
- フォーカススタッキング
- ライトコンポジション
- インターバル撮影、コマ撮りアニメ
- 22種類のフィルター
- クリエイティブパノラマ
- フォトスタイル
- L.MonochromeとL.Monochrome Dモード(ハイライトとシャドウを強調したダイナミックモノクロ写真)を追加
- すべてのモノクロモードで粒状(グレインエフェクト)を強・中・弱で調整できる
- ピーキング、レベルゲージ
- フォーカスセレクト、フォーカス合成、フォーカスブラケット
- ハイライト/シャドウコントロール
- カメラ内RAW画像に対応
実写レビュー
- ePHOTOzineのレビュー抜粋(元記事、サンプル画像・動画有り)
- 外観・操作
- フロントグリップが更新されて、しっかりしたグリップを得ることができる
- 新しい液晶モニターは 明るい太陽の下で屋外で撮影しても良好な色と鮮明な表示が得られる
- 残念ながら固定のモニターでチルト式ではない
- タッチスクリーンを使用してピント合わせやメニュー操作が行える
- 画質
- センサーはDC-GX7 MarkⅢの20MPを流用したもの
- LX100と同じバッテリーだがUSB充電をサポートする
- 色再現は彩度が良く信頼性の高い露出
- ダイナミックレンジは良好
- レンズ
- レンズの中央の解像度は良好だが広角端の周辺はソフトな描写になる
- AF
- (DFDによる)AFスピードは高速かつ高い合焦率で動体のスナップ撮影に十分な速度
- Richard Wong氏のレビュー抜粋(元記事、サンプル画像・動画有り)
- 外観・操作
- 簡単なダイヤル操作でマニュアル撮影に切り替えることができる。それは本当にシンプルで特に素晴らしい!
- MFモード(ISOは自動) で動作する露出補正ダイヤルが大好き
- LX100にタッチ操作が付いていなかったことに私はちょっと驚きだ
- 残念ながら液晶モニターは固定で多くの人が失望するだろう
- 大きなEVFではないが小型のカメラではかなりいい
- USB充電に対応したが本体の電源を切ると充電されない
- 画質
- 低照度性能とダイナミックレンジがかなり良いので付属の外付けフラッシュはたぶん使用しないだろう
- 画質とダイナミックレンジはかなり優秀でGX7 Mark Ⅲと非常によく似ている
- 常用ISO感度はISO6400まで。ISO12800で画質が大幅に低下し始める
- ISO25600は非常に暗い場所で撮影する場合に限り緊急時に使用することを推奨する
- 昨年パナソニックは色再現性をかなり改良したので新しいカメラに更新するよい理由になる
- 今はカラーはビビット、モノクロはモノクロームDで撮影するのが大好き
- レンズ
- カメラの電源ON/OFF時の電動ズームの動作に1~2秒待たされる。レンズを手動で動作させることができれば起動停止時間の短縮やバッテリーの節約にもなっただろう
- 広角端はちょっと歪みがある
- 逆光で前景が暗いときにフレアが少し目立つ
- AF
- DFDによるオートフォーカス速度は0.1秒で超高速
- 画素数向上にもかかわらずRAWバッファサイズが 9枚→33枚に増えている
- 動画
- 4Kのビデオは非常に素晴らしくシャープでクリーンだ
(参考)初代LX100の価格推移
- 製品名:コンパクトデジタルカメラ LUMIX DC-LX100
- 希望小売価格:オープン価格、初値100,109円
- 発売日:2014年11月13日(木)
- Amazon価格
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