2018年5月11日金曜日

長期出張時に持っていくと幸せになれるやつ「バキュバンストッパー」

旅行や出張時に現地で美味しそうなワインを見つけてしまった。そんなときは「バキュバンストッパー」の出番です。「バキュバンストッパー」は、飲み残しのワインの空気を抜くことで、味と香りを殆ど変化させることなく約10日間の保存を可能にする便利アイテムです。




以下、「バキュバンストッパー」の説明抜粋

  • 飲み残しのワインの味と香りをほとんど変化させることなく保存するワイン保存器具
  • ボトル内の空気を抜いて真空に近い状態で保存
  • ポンプを上下させるだけの簡単操作
  • レストランやバー、ソムリエの間ではおなじみの定番商品
  • ワインだけでなく、日本酒や醤油、生ジュースなどのビン類にも使える
  • グッドデザイン賞受賞商品
  • 1983年に発明されて以来、20年以上に渡って愛用され続けている人気商品
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無敵かよ。



使用方法


(1)ストッパーをボトルの口にスポッと入れます。

(2)バキュームポンプをストッパーにかぶせてポンプを数回上下します。ポンプを上げる時にきつく感じたら終了です Σ(゚Д゚)

※スパークリングワイン、シャンパン、微発泡性ワイン、ビール、及び炭酸飲料には使用できません。




ワインだけでなく、日本酒やしょうゆなど酸化によって味が変わるものの保存に最適です。しょうゆは「いつでも新鮮。しぼりたて生しょうゆ」がありますけど。




(おまけ)海外でカメラ使用時の注意点

海外で撮影する際に感じた日本との違いについて。



過去に持参したカメラ・機材の種類

カメラ
  • 写ルンです
  • Apple iPhone8/6s (Microsoft Pix)
  • OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO 17mm F1.2 PRO 
  • OM-1 + ZUIKO AUTO-S 40mm F2 (Velvia)
  • GoPro HERO7 Black

機材
  • PeakDesignアンカーリンクス改(カラビナ仕様
  • 回転式クリップマウント
  • JOBY ゴリラポッドミニ三脚
  • ニンジャカメラストラップ改


”写ルンです”などフィルムは、手荷物検査でX線は通さないでとお願いした方がよいとされている。ホテルの部屋から珍しい野鳥が見れたりすることもあるので、高倍率ズームレンズは持参すると楽しそう。まだ未所有なんです。




現地での設定

デジタル一眼カメラの日時設定は、現地で手動で直しておく必要があります。iPhoneの日時設定は自動で変わるが、変わらないときは一般の日付と時刻の自動設定がオフになっている。通信オプションをローミングオフに設定しておかないと、2,980円/日を取られます。どのキャリアでもショートメールで案内が届くが、月々の料金プランによっては無料で使えるケースもあるので契約内容を要確認。

羽田空港2FでGlobal Wi-Fiなどモバイルルーターを借りるという方法もある。価格COM経由で申し込むと2週間で3,750円程度。普段と変わらない生活ができるので、荷物は増えるが複数のデバイスを所有している人にはおすすめ。直前申し込みでも大丈夫だが、混雑期は借りれないときもある。小型タイプやモバイルバッテリー兼用モデルなど、申込時に希望できるかは不明。




カメラの収納

ビジネスリュックとスーツケースとは別に、ランニングポーチと登山ショップなどで売っている携帯リュックが活躍しました。

普段から登山やサイクリングで使用している便利アイテムだが、携帯リュックは機内で収納棚のビジネスリュックから必要な荷物だけ手元に置くときに便利。MLBの試合観戦では、テロ対策で大きなカバンは持ち込み禁止でした。日本のプロ野球観戦はご無沙汰ですが、同じような状況なのだろうか。



データの緊急保存先

「GoPro Plus」というクラウドサービスが600円/月。GoProアプリから支払い手続き後はPCからもhttps://plus.gopro.com経由で容量無制限、ファイルサイズの制限なくアップロードできる。






服装

普段使いもできる軽量で高性能なアウトドアウェアは大活躍。登山を趣味にしてよかったと何度も思います。特にレインウェアや薄手のダウンジャケットは万能でおすすめなので、別に無くてもいいかなと考えても絶対持参した方がよいです。



着替え

気分転換に下着と上着は毎日自分で洗濯するのが日課でした。3~4日分あれば、ずーっとホテルに住める。




セキュリティ

  • ホテルでは部屋の金庫を使う(無ければスーツケースをワイヤーキーで地球ロック)
  • 荷物は置いておかない(特に車の中)
  • スマホ歩きしない
  • 早朝・夜間に人通りの少ない道で独り歩きしない
  • 街中でお金を見せない
  • バックを開けて歩かない
  • 妙に親切な人に近づかない

人種の坩堝であるCAは、街ごとに雰囲気がガラリと変わりました。少し車で走っただけで別の国に来たのかと思うくらい変化があります。街の人々の雰囲気でここが安全か安全でないかが一目瞭然。子供や女性が多い所や道路や植物が整備されているところでは、携帯リュックから一眼カメラを出して撮影しました。

ベイエリアでは、スタンフォード、マウンテンビュー、ナパ、ミルピタス周辺が食事が美味しくて、雰囲気の良い安全な街と感じました。

@スタンフォード


ゴールデンゲートブリッジ、Twin Peaks、Napa Valleyやピア39など観光地では、キヤノン、ニコンのデジタル一眼レフが主流で、ときどきライカ、GoPro、α6000系、X-T2、E-M10ユーザーをみかけました。GoProを胸に付けてると、色んな人に声をかけられます。

滞在中のローカルニュースは、テレビやABC7で入手しました。報道によると、連日アメリカのどこかで殺人事件が起きているが、深夜や早朝に事件は多い様子。


2017年7月16日(日)の7:50AM頃、有名な観光地であるTwin Peaksの丘では、71歳の写真家が強盗に襲われて亡くなっている。観光客で賑わう場所だったのですが、写真好きにとっては最高の時間帯に彼は殺されてしまった。とても残念な事件。


基本的に街の人達はとても明るくて、学校の送迎が義務付けられている親御さんたちは大変そうだったが、みんなユーモアがあって大らか。治安の悪いと言われている場所でも、そこに住んでいる子供たちは逞しく暮らしている訳で。ボーっと生きてきた自分にはとても刺激的で、ある意味羨ましい場所でした。





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