2013年6月4日火曜日

スノーピークの定番ソロクッカー『ソロセット焚』購入

昨年ごろから、登山で友人達がお湯を沸かして食事を作るようになりました。バーナーは荷物になるし、コンビニのおにぎりで十分と思っていましたが、みんな楽しそうなのでスノーピークの定番ソロクッカー「ソロセット焚(たく)」を衝動買いです。



基本情報

  • 商品名:スノーピーク クッカー ソロセット 焚
  • 希望小売価格:6,050円(税込)
  • 発売日:2016年4月22日(金)
  • Amazon
  • 楽天市場




セット内容

  • ポット
    • φ94×122㎜
    • 830ml・アルミ0.8㎜厚
    • アルマイト加工スミフロン材
  • カップ
    • φ98.5×50㎜
    • 330ml・アルミ0.8㎜厚
    • アルマイト加工
  • 収納サイズ
    • φ108×130㎜
    • 質量:約270g
    • ボックス入数:1
    • メッシュケース付




まずはデイキャンプ

スノーピークのソロセットは、アルミとチタンの2種類があります。ご飯も炊けた方がいいだろうということで、アルミにしました。これは、デイキャンプの時の写真です。この日は、焼肉。ちょっとご飯が食べたくなりますよね。

2合でパンパン

沸騰するまで強火で、沸騰後は弱火にして8分。火を止めて蒸らし10分で出来上がり。2合は家族4人で丁度良い量ですが、おかずを楽しむなら1~1.5合でも良かったかも。片付けは、キッチンペーパーでさっと拭き取って完了。食後の手入れも簡単で、定番と言われているだけのことはあるなというのが第一印象。




いざ、山めしへ

私は無類のラーメン好きです。 なので、最初の山めしは「サッポロ一番味噌ラーメン」を作ることにしました。 荷物が重くなるだけかと思いきや。この山頂で何かを作るという行為は、副産物がありました。険しい道のりになったとき、心の中で『ラーメン、ラーメン』と呟いていたのです。「どんなに辛くても、俺は山頂でラーメンを食べるんだ!」という気持ちが、背中を押してくれました。

ラーメンの具は、ミックスベジタブル少々、燻玉x1、チャーシュー2枚。これらをジップロックに入れて、1人用のソフトクーラーに入れて運びました。ラーメンは4つに分割して沸騰したポットの中へ。お湯が溢れないか心配でしたが、火加減を調整すれば大丈夫でした。自然の中で食べるラーメンの美味しいこと美味しいこと。



このあと下山中に大雨になり、雨宿りした山小屋でお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。冷えた体が生き返った!「ソロセット」は、山でちょっと贅沢な気分になれる道具なのでした。



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