2024年10月30日水曜日 更新:

噂: OM-5 Mark II の発売までXX日

5/7、噂によるとある信頼できる情報源はOMからもう1台のカメラの発表があることを確認しました。

  • 予定している新製品はこれだけではありません。弊社はアウトドア領域に注力するメッセージを一番最初に説明させていただきましたが、それに沿った製品を準備しておりますのでお待ちいただければと思います」(24/2/23、開発者クロストーク
  • 春のハイキング、芽吹く花々、渡り鳥や再び姿を現す野生動物を撮影するために、軽量で天候に左右されないキットが必要ですか?コンパクトなOM-5と10.7倍ズームレンズがセットになったお得なセットです」(24/4/30、USメルマガ
  • ある信頼できる情報源は、OM Digital からもう 1 台のカメラの発表があることを確認しました。 2024 年後半に発表される可能性があります。情報源は、どのようなカメラが期待できるかについての詳細を共有していません」(24/5/7、43Rumors) 
  • 対象のミラーレス一眼カメラ、およびミラーレス一眼カメラ用交換レンズをお買い上げいただいたお客さまを対象に、1 商品あたり最大 40,000 円分の VISA ギフトカードをプレゼントする『冬景色堪能キャンペーン』を 2024 年 11 月 1 日(金)より実施します」(24/10/30、OMデジタルソリューションズ
 

 

主な仕様

   :進化
   OM-5と同じ

 

現時点でスペックの情報はありません。


 

発売時期の予想

EU問題があるので1年前倒しで発売する必要があります。CP+のOMブースで将来のカメラ談義をしたとき、特に話題を振った訳ではないのですが、開発者の方はこの問題を気にされてました。

OM-5のマイナーチェンジでしょうか。EUへの出荷分だけUSB-C充電器を同梱してお茶を濁して、2025年秋にこれまでの問題点を全て解決した「OM-5 Mark II」を出して欲しい気もする。
 
欧州連合官報によると、USB-C充電器の同梱は移行期の暫定的な対応として想定されているもので、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラなどのポータブル機器の本体に充電可能なUSB Type-Cポートを搭載しなければならない期限は2024年12月28日でした。(参考:ラップトップPCの期限は2026年4月28日まで) 

本体にUSB Type-Cポートを搭載する義務があるのは新規にEU市場に投入される製品のみ。既にEU市場に流通している製品(在庫品)については販売可能とのこと。OM-5だけでなく、売れ筋のPEN E-P7や、テイラー・スウィフトさん愛用のOM-D E-M10 Mark IVなどがまだMicro-B USBポートを採用しているため、対応期限が迫っています。一体どうするのでしょうか。

  • 2012年03月 E-M5
  • 2015年02月 E-M5 Mark II
  • 2019年11月 E-M5 Mark III
  • 2022年11月 OM-5
  • 2024年11月 OM-5C?
  • 2025年2月 OM-5 Mark II?

 

10/30、OM SYSTEMより「冬景色堪能キャンペーン」が発表されました。OM-5はキャッシュバック対象製品でありながら応募期間は2025年1月末まで。ということは、、、

  • 対象購入期間:2024年11月1日(金)~ 2025年1月15日(水)
  • 応募期間:2024年11月15日(金)~ 2025年1月29日(水)

個人的な予想ですが、Micro-B USB搭載製品は2025年1月末までは在庫で凌ぎ、2025年2月からUSB-Cに対応した「OM-5 Mark II」「E-M10 V」「PEN E-P8」を新規投入するのではないでしょうか。ただし、「E-M10 V」「PEN E-P8」は、今回冬のキャンペーン対象外であるため、年内に欧州限定で先行リリースすることはあり得る。

 

OM-5 Mark II 予想1

  • OM-1センサー? 
  • USB-C搭載&USB-PD対応?
  • 新メニュー?
  • 2025年1月30日発表?

 

OM-5 Mark II 予想2

  • E-M1 Mark IIIセンサー?
  • USB-C搭載(USB-PD非対応)?
  • 旧メニュー?
  • 2025年1月30日発表?

 

 

キットレンズの候補

OMDSは一体、どんなレンズを開発しているのでしょうか。今後発売されるであろうOM-5 Mark IIに似合うレンズなのは間違いありません。
  1. M.14-150mm F4.0-5.6 II(2015)※2022、OM銘にリニューアル済
  2. M.12-45mm F4.0 PRO(2020)
  3. 上記以外の特徴を持った新しいレンズ?

1番は2020年にOMロゴにリニューアル済みです。廃番になった「M.12-50mm」の生まれ変わりを想像しましたが、それはハーフマクロ機能を備えた2番と競合してしまいます。1と2のどちらにも当てはまらないレンズを開発しているのでしょうか。

外観

5シリーズは、一貫してフィルム一眼レフの名機OM-1の外観を踏襲しています。PENとE-M10を一緒に更新するとなるとお忙しいでしょうから、見た目は変わらないような気がしてきた。

懸念事項

  1. EU問題(USB-C)
  2. PD問題(三脚ねじ部プラ問題)
  3. 軍艦部プラ問題
  4. OM-1とメニュー違うよ問題 
  5. バッテリー容量少ないよ問題 (給電対応で回避?)
  6. ライブGND載らないよ問題(機能限定版で回避?)
  7. 横グリップ装着後バッテリー交換できないよ問題(サードパーティ製品で回避?) 
  8. ロゴ問題

OM-5のアウトドアでの使用で気になる問題点を挙げてみました。これを全部を解決していたら気持ちよく友人におすすめできるし、自分も買いたいと思います。

現時点では、1〜2までは確実に改善されると予想。2と7は別問題で、横グリップはPROレンズ専用で常に装着したい訳ではありません。しょうがないと我慢できるのは6〜8くらい。


USB-Cのみ更新の場合の対策案

  • 2と7が改善されない場合は、「Haoge HG-OM5@Amazon ¥5,999 税込」の後継が発売されたら購入する
  • 3はおそらく同時発売される「3Mラッピングフィルム」で包む
  • 4は違いを楽しむ!!
  • 5は「USB-C モバイルバッテリー@Amazon」で運用する 
  • 6は必ずJPEG + RAWで撮影しておいて気になる写真のみあとで「HDR現像」する
  • 8でOLYMPUSロゴを確保する場合は黒崎ほのかさん愛用の「OM-D E-M5 Mark III」を中古で購入する

 

4がどうなるかはメーカー次第ですが、使い勝手に直接影響を与えるのでアップデートを期待したいところです。

 

 

更新履歴

  •  登山好きの友人からミラーレス一眼の購入相談を受けると、OM-5が最終候補に残ることがあります。
  • 私がまず最初に提案するのは価格COMのランキング上位にあるカメラです。今だとZf、X-T5、α7CIIですね。ところが金額を聞いて「いや、そこまでは」とブレーキがかかります。ああ山で落としたりぶつけたりするかもしれないもんね。
  • ならばGRIIIやX100といった高級コンデジは如何でしょうと提案すると、「それはレンズ交換できないでしょ」と返される。ああそうでした。
  • えっ、じゃあどんなカメラがいいの?と聞くと、昔ながらのカメラの形をしていて、そのカメラ(PROグリップを付けたGM1です)ぐらい小さなカメラがいいと。
  • ここで、OM-5って結構いいところを抑えているんだなと気づきます。
  • そうでした、私も一目惚れした一人でした。私は ORIGIN に戻らないといけません。
  • 24/2/23、OMDSはアウトドアに沿ったレンズを準備している事が明らかになりました。
  • 24/4/30、「OM-5 + M.14-150mm F4.0-5.6 II」の割引の案内が届きました。
  • 24/10/27、欧州連合官報の情報を追加しました。
  • 24/10/30、冬景色堪能キャンペーンの情報を追加しました。