5/7、ある信頼できる情報源はOMからもう1台のカメラの発表があることを確認しました。
噂
- 「予定している新製品はこれだけではありません。弊社はアウトドア領域に注力するメッセージを一番最初に説明させていただきましたが、それに沿った製品を準備しておりますのでお待ちいただければと思います」(24/2/23、開発者クロストーク)
- 「春のハイキング、芽吹く花々、渡り鳥や再び姿を現す野生動物を撮影するために、軽量で天候に左右されないキットが必要ですか?コンパクトなOM-5と10.7倍ズームレンズがセットになったお得なセットです」(24/4/30、USメルマガ)
- 「ある信頼できる情報源は、OM Digital からもう 1 台のカメラの発表があることを確認しました。 2024 年後半に発生する可能性があります。情報源は、どのようなカメラが期待できるかについての詳細を共有していません」(24/5/7、43Rumors)
主な仕様
:進化
:OM-5と同じ
OM-5C
- E-M1 Mark IIIセンサー
- USB-C搭載(USB-PD非対応)もしくはUSB-C充電器同梱?
- 旧メニュー
- 2024年11月、欧州のみで販売?
OM-5 II
- OM-1センサー?
- USB-C搭載&USB-PD対応?
- 新メニュー?
- 2025年11月発売?
発売時期
EU問題があるので1年前倒しで発売する必要があります。OM-5のマイナーチェンジでしょうか。今年はEUへの出荷分だけUSB-C充電器を同梱してお茶を濁して、2025年秋にこれまでの問題点を全て解決した「OM-5 Mark II」を出して欲しい気もする。
- 2012年03月 E-M5
- 2015年02月 E-M5 Mark II
- 2019年11月 E-M5 Mark III
- 2022年11月 OM-5
- 2024年11月 OM-5C(USB-C対応またはUSB-C充電器同梱)?
- 2025年11月 OM-5 Mark II?
キットレンズの候補
OMDSは一体、どんなレンズを開発しているのでしょうか。OM-5や今後発売されるであろうOM-5 Mark IIに似合うレンズなのは間違いありません。- M.14-150mm F4.0-5.6 II(2015)※2022、OM銘にリニューアル済
- M.12-45mm F4.0 PRO(2020)
- 上記以外の特徴を持った新しいレンズ?
1番は2020年にOMロゴにリニューアル済みです。廃番になった「M.12-50mm」の生まれ変わりを想像しましたが、それはハーフマクロ機能を備えた2番と競合してしまいます。1と2のどちらにも当てはまらない商品を開発しているのでしょうか。
外観
登山好きの友人からミラーレス一眼の購入相談を受けると、OM-5が最終候補に残ることがあります。
私がまず最初に提案するのは価格COMのランキング上位にあるカメラです。今だとZf、X-T5、α7CIIですね。ところが金額を聞いて「いや、そこまでは」とブレーキがかかります。ああ山で落としたりぶつけたりするかもしれないもんね。
ならばGRIIIやX100といった高級コンデジは如何でしょうと提案すると、「それはレンズ交換できないでしょ」と返される。ああそうでした。
えっ、じゃあどんなカメラがいいの?と聞くと、昔ながらのカメラの形をしていて、そのカメラ(GM1です)ぐらい小さなカメラがいいと。
ここで、OM-5って結構いいところを抑えているんだなと気づきます。
5シリーズは、一貫してフィルム一眼レフの名機OM-1の外観を踏襲しています。そうでした、私も一目惚れした一人でした。私は ORIGIN に戻らないといけません。「OM-1騒動」の一件で目が覚めたかもしれない。そういった意味ではOMに感謝です。
懸念事項
- EU問題(USB-C)
- PD問題(三脚ねじ部プラ問題)
- 軍艦部プラ問題
- OM-1とメニュー違うよ問題
- バッテリー容量少ないよ問題 (給電対応で回避?)
- ライブGND載らないよ問題(機能限定版で回避?)
- 横グリップ装着後バッテリー交換できないよ問題(サードパーティ製品で回避?)
- ロゴ問題
アウトドアでの使用で気になる問題点を挙げてみました。これを全部を解決していたら気持ちよく友人におすすめできるし、自分も買いたいと思います。
現時点では、1〜2までは確実に改善されると予想。2と7は別問題で、横グリップはPROレンズ専用で常に装着したい訳ではありません。しょうがないと我慢できるのは6〜8くらい。
更新履歴
- 24/2/23、OMDSはアウトドアに沿ったレンズを準備している事が明らかになりました。
- 24/4/30、「OM-5 + M.14-150mm F4.0-5.6 II」の割引の案内が届きました。