GM5サムレスト問題
このサムレストは、すでに販売が終了していて入手困難な状況です。
在庫僅少になっていた、GM5用サムレストシルバーも、おかげさまで完売致しました。皆様ありがとうございます。https://t.co/vhsPAfHPnw pic.twitter.com/ydDMAxejco
— COTTA (@info_cotta) November 2, 2016
互換品をネットで探すと、なぜか1件もヒットしません。折角ホットシューがあるのに、サムレストを追加して楽しめないとは残念です。( ̄▽ ̄;)あれま
X100用サムレスト
そこで、GM5の背面のボタンレイアウトと似たようなカメラであれば、その製品のサムレストが流用できるのではないかと考えた。そして、X100の後ダイヤルがGM5と全く同じ位置にあることを発見しました。
X100/X100S/X100TとGM5の後ダイヤルは同じ位置 おお〜(゚Д゚; ) |
X100F/X100VとGM5の後ダイヤルの位置は異なる |
商品到着
さっそくX100用のサムレストを注文して、ホットシューに差し込んだが入らない。無理矢理ぐりぐりと押し込む事すらできない。
ここで素直に返品すればいいのに、私はサムレストを削り始めてしまった。
削る場所
結論から言うと、#1000の紙やすりを机の上に置いて、下図の側面の2箇所を均等に磨けば良いだけでした。幅の長さがおよそ18.5mmになるまで優しく削ります。このやり方にたどり着くまでに、サムレストの色んなところを削って最悪な見た目にしてしまった。( ;∀;)アホ~ →その後ペイントして復旧
GM5用に調整してしまうと、OM/PENには緩すぎる感じ |
- Haoge THB-XB(1型黒)
- Haoge THB-XS(1型白)
- Haoge THB-XR(1型赤)
- Haoge THB-X2B(2型黒)|Amazon
- Haoge THB-X2S(2型白)
- Haoge THB-X2R(2型赤)
HaogaのX100シリーズ用は全て共通のサイズです。この短いタイプがGM5に似合うと思ったので、今回は2型黒を注文しました。色合いも純正品と思えるほど。カメラを握ると液晶が少しだけ隠れてしまうけど、まあ問題なし。たまに画面右端のFnが反応してしまうかも。モードダイヤルにアクセスしやすいメリットがあります。
グリップ部に張り革を付けてみました |
PENにも似合うしグリップ性能がアップするけれど、E-P5だとモードダイヤルが回しづらくなります。そんなときは、Lensmateという米国シアトルのメーカーのサムレストが候補になりそう。
Fujifilm X100V Folding Thumbrest Black by Lensmate |
GRIII用サムレスト
Amazonで安かったので追加で注文してみました。こちらも同様に側面を磨くことで”にゅるん”と入った。削っている途中で無理矢理サムレストを押し込んでは絶対にダメです。スッと入るようになるまで慎重に削るべし。
GRIII用は装着するとホットシューに隙間ができてしまう。ちょっと格好悪い。これはOlympus系ボディに装着した場合も同じです。カメラを握ると液晶が完全に隠れないところがメリットだが、グリップ部が狭いタイプは自分の手には合わないことが分かった。横長のタイプが良い場合は、Haoga製がよいのかも? →すでにHaogaの「THB-GR3B」を購入して試した方がいらっしゃいました。
PROレンズ
ちょっと欲が出て、PROレンズの場合はどうだろう。これはHaogaのサムグリップだけでは正直厳しく、M.17mm F1.2ですらグリップが不安定に。所有するPROグリップを追加することで安定しました。
PROグリップ 2024 version |
LUMIX GM1専用PROグリップの作成
オリンパスのPROレンズを装着したときに安心して操作できる「LUMIX GM1」専用のハンドグリップを作成してみました。
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