X100VIの後継機はどんなカメラになるでしょうか
噂
- 「富士フイルムは正式には発表していないが、PetaPixel によると、富士フイルムの米国オンラインストア には、独自の製品名とSKU番号を持つ新しい商品が掲載されている。X- M5 、 X-T5 、 X100VI 、 X-T50の 商品には、製品名に「-JP」が付くようになり、日本製であることが示唆されている。富士フイルムにコメントを求めましたが、記事公開時点では回答が得られませんでした。回答が得られ次第、記事を更新いたします」（25/6/5、DPReview）
- 「日本製のX100VIがB&Hで記録的な速さで出荷され、そして即完売しました」（25/6/17、FujiRumors）
いつ？
初期は英語の序数詞（second, third, fourth）の頭文字で、次はfifthだけどどうするの？と思ったらギリシャ数字になりました。従って後継機はシンプルに「X100VII」でしょうか。
- X100 ：2011年3月5日（土）発売
- X100S：2013年2月23日（土）発売
- X100T：2014年11月20日（木）発売
- X100F：2017年2月23日（木）発売
- X100V：2020年2月27日（木）発売
- X100VI：2024年3月22日（金）発売
- X100VII：2027年〜2028年3月発売？
更新履歴
- 「X100Vの後継は2024年初頭に発表される」 （23/7/12、Fuji Rumors）
- 富士フイルムは、認証機関に未発表のカメラ FF230002 （5.8GHz）を登録しました（23/6/19、E8M_8888）
- 富士フイルムは、認証機関に未発表のカメラ FF230003（5.8GHz）を登録しました（23/11/24、E8M_8888）
- 富士フイルムは、認証機関に未発表のカメラ FF240001（5.8GHz）を登録しました（23/12/8、E8M_8888）
- E8M_8888氏はX100V後継機について「富士フイルムの関係者は、ボディ内手ぶれ補正とレンズ手ぶれ補正の連携をサポートし、マルチショットフレーム 160MP をサポートすると主張しています」と述べています。こういった仕様はX-T/X-Hシリーズに搭載されるべき機能ですが、参考情報として残しておきます。
- 現時点で仕様の詳細は不明ですが、X-T5の40MPセンサーをX100V後継機種に搭載して欲しいという声が多数です。そういった期待を込めて、X100Vの後継機を「X100R」と呼び始めています。
- X-T5の高解像度センサーを搭載した場合は、X100V後継機でも1.4倍、2倍のデジタルテレコンが使用できることになります。
- X100VIの主な仕様：
- ：進化
- ：X100Vと同じ
- 競合機：GR IV？
- 有効画素数：約4,020万画素 X-Trans CMOS 5
- 画像処理：X-Processor 5
- 防滴処理：防塵防滴構造
- 手ぶれ補正：センサーシフト方式5軸補正 6段
- レンズ構成：6群8枚 非球面レンズ 2枚 最短撮影距離 0.1m
- 焦点距離・F値：フジノン単焦点23mm F2（35mm判換算35mm）
- ファインダー：有機EL 約369万ドット
- 液 晶：3型 約162万ドット
- シャッター：メカ1/4000〜30秒、電子1/180000〜30秒
- 連 写：メカ11コマ/秒、電子20コマ秒 被写体検出機能（動物/鳥/クルマ/バイク&自転車/飛行機/電車）
- 記録媒体：SDカード、シングルスロット（UHS-I対応）
- 電 源：NP-W126S 7.2V 1,200mAh USB-C
- 外形寸法：128 x 74.8 x 55.3 mm
- 質 量：521g（バッテリー、SDカード含む）
- 基本情報：
- 製品名：デジタルカメラ｢FUJIFILM X100VI｣
- 希望小売価格：オープン価格
- 発売日：2024年3月22日（金）発売
- 外観：
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- 富士フイルムは2024年1月20日に創立90周年を迎えました。全世界1,934台、35万円の特別モデル「FUJIFILM X100VI Limited Edition」の予約注文をフジフイルムモールで受付中です。
- 【応募スケジュール】
- 抽選応募締切 ：～3月10日（日）
- 当選通知 ： 3月12日（火）～3月14日（木）
- 当選者注文期間： 3月14日（木）～3月20日（水）
- お届け日 ： 3月22日（金）より順次ご発送
- 実際に見てきました♪
