2023年2月8日(水)、EOS Kiss M2の後継機である「EOS R50」が正式発表されました。
噂
- 「R10はとにかく小さくて軽くてかわいい。ぱっと見たとき「これ、EOS Kiss Rにしちゃっていいんじゃないか」と思ったくらい」(7/28、ITmedia)
- 「R10の方がKissよりひと回り大きいのは事実。この辺はKissを名乗らなかった理由?ってことは、もっとコンパクトなのが出るってこと?」(22/8/30、webカメラマン)
- 「戦略としてキヤノンの中でフルラインナップを揃えて、どの顧客に対してもキヤノンの機種の中で3つ以上の選択肢を与える。そうすると顧客は他社機との面倒な比較をやめてキヤノンの機種の中で選択する。そして顧客の選択がいい具合に分散し始めたタイミングでこれ買っておけばいいというような選択肢を崩す製品を投入する。これが今も事実なら、Kiss RはR10, R7の他にもう1機種ないし2機種出たタイミングでR7より部分的に優れていてR10並かそれより安い価格で投入される」(22/7/29、蘇にお氏)
- 「時代の変遷とともにカメラのニーズも多様化し、これまでのKissユーザーよりも広い層にミラーレス一眼の魅力を伝えるため、Kissブランドではなくグローバルで使用しているモデル名に統合した」(23/2/9、ITmedia)
2022年夏ごろまでは「EOS Kiss M3」や「EOS Kiss R」の登場が期待されていました。秋以降に「EOS R50/R100」「EOS R1000」などが噂され、最終的に2023年2月8日(水)に「EOS R50」が正式発表されました。
主な仕様
:進化
:EOS Kiss M2と同じ
- 有効画素数:約2420万画素
- 画像処理:DIGIC X
- 手ぶれ補正:非搭載
- ファインダー:OLEDカラー電子ビューファインダー 約236万ドット
- 液 晶:TFT式カラー液晶モニター ワイド3.0型(3:2)/約162万ドット
- シャッター:電子先幕設定時:1/4000~30秒、電子シャッター設定時:1/8000~30秒
- 連 写:高速連続撮影+:最高約12コマ/秒(電子先幕)、最高約15コマ/秒(電子シャッター)
- 記録媒体:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
- 電 源:LP-E17 DC7.2V、1040mAh
- 外径寸法:116.3 × 85.5 × 68.8mm
- 質 量:ブラック:約375g/ホワイト:約376g(バッテリー、SDカード含む)
ディープラーニングを元に開発した被写体検出アルゴリズム「EOS iTR AF X」により、画面内に入ったものが被写体かどうかを判断。特に人物、動物、乗り物に対して、高精度な検出・追従性能を発揮します。EOS R50はそれらの特徴から被写体を自動的に検出し分ける「自動」モードを搭載しました。
基本情報
- 製品名:キヤノンEOS R50
- 希望小売価格:オープン価格、初値99,990円 2023年2月10日(金)AM10:00予約受付開始
- 発売日:2023年3月17日(金)
外観
new EOS Kiss R image by AI |