更新内容
- Ver.1.6 (2023/01/26) スリープ復帰動作の安定性を改善しました。
- Ver.1.5 (2019/06/19) M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20に対応しました。
- Ver.1.4 (2018/2/28) 手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。
- Ver.1.2 (2017/5/8) E-M1 Mark IIで使用時、レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善しました。
- Ver.1.1 (2016/11/22) AF動作を改善しました。
- MF撮影時の動作を改善しました。
- 動画撮影時の動作の安定性を向上しました。
- E-M1 Mark II 使用時に、連写動作の安定性を向上しました。
- E-M1 Mark II 使用時の、手ぶれ補正動作の精度を向上しました。
OMSボディによる更新手順
- MC-20装着時は取り外す
- OMSカメラに「M.300mm F4 IS PRO」を装着する
- MacとカメラをUSBケーブルで接続する
- カメラの電源をOn、ストレージを選んでカメラのOKボタンを押す
- OM Workspaceを起動する
- メニューバーのカメラ/アップデートをクリック
更新結果
使用したMacは、M2 MacBook Air(Mid2022)ベンチュラ13.2、2分ほどですんなり完了しました。
LUMIXボディによる更新手順
ふと「どうやってやるんだろう」と思って調べたらありました。
- LUMIXカメラのバッテリーを満充電にする
- LUMIXカメラに「M.300mm F4 IS PRO」を装着する
- SDカードをLUMIXカメラでフォーマットする
- レンズのファームウェアをダウンロードする
- zipを展開して.binを取り出す(参考)Panasonic製は.linファイル
- binファイルをSDカードの直下にコピーする
- LUMIXカメラにSDカードを装着して電源ON
- 再生ボタンを押す。DC-GH5M2、GH6は以下
- MENU/SET
- スパナアイコン/バージョン表示
- ファームウェアアップデート
- バージョンが既に最新の場合は「表示できる画像がありません」、更新が必要な場合は「バージョンアップしますか?」と表示されるので「はい」を選ぶ
ご参考
以下、ファームウェアのアップデートをした方が良さそうなレンズをリストアップしました。
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary マイクロフォーサーズ用
- Ver.1.2 2017年1月31日
- オリンパス OM-D E-M1 Mark II との組み合わせにおいて、C-AFが作動しない不具合を修正しました。
- タムロン 14-150mm F/3.5-5.8 Di III [Model C001]
- Ver.1.3 2017年7月31日
- オリンパス株式会社のカメラとの組み合わせで、特定の操作条件でのオートフォーカスの作動の安定性を向上させました。
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- Ver.1.4 2020年8月4日
- 動画撮影時のAF動作の安定性を向上しました。
- LEICA DGレンズ、一部のLUMIX Gレンズ
- 2022年3月1日
- GH6のハイフレームレート動画200.00p設定時のシャッターボタン半押し、またはAF-ONボタンによるAF動作に対応しました。
LUMIXカメラの場合、複数のファームウェアをSDカードにコピーすることは推奨されていない。GH6ユーザーでLEICA DGレンズを複数所有している人は、OLYMPUSのカメラが一台あると、レンズのアップデート作業が捗りそうです。