ニコンのVLOGCAM「Z 30」に付属しているマイク風防が別売りしていたのでGoPro HERO7 Blackに付けてみました。
使用パーツ
- Nikon Z 30 用 ウィンドマフ|Amazon
- GoPro HERO5/6/7 Black用保護フレーム|Amazon
- プラポイント M3x6mm|Amazon
外観
可愛よ! |
ウィンドマフの内部
GoProのマイクの近くに三脚ねじ穴を開けたあと、1/4インチねじを付けました。モフモフ耳の内側にはゴムが付いているので、あとは被せるだけでOKでした。欠点は上部ロックカバーがネジと干渉しているので、外さないと保護フレームからGoProを取り出せない。サードパーティ製の直接充電できるタイプの保護フレームで改造するのが良さそう。
取説のマイク設定を見ると
- 「3つのマイクを使って、ビデオの撮影中に音声を録音します。撮影時の条件や、完成したビデオに使いたいサウンドの種類に基づいて、使用方法をカスタマイズすることができます」とのこと
ここで、HERO7 BLACKには3つのマイクがあり、USB-Cコネクタ部にもマイクがあることを知る。また、HERO7 BLACKのマイク設定は以下の3つのモードが用意されている。
- 自動(デフォルト)
- ウィンド
- ステレオ
実際に撮影してみると、デフォルトの「自動」はウィンドマフの有無に関わらず、強風でも上手に風切り音を消してくれた。したがって、ウィンドマフが本当に効果があるかどうかはもう1つモフモフ耳を追加して、デフォルトの「自動」ではなく「ステレオ」で記録する必要があることが分かった。( ̄▽ ̄;)こりゃ大変だ
Ver.2.0
サイドドア付近のフレームがかなり細く面積が狭いので、1/4インチねじからM3x6mmのプラポイントに変更しました。また、モフモフを装着したままGoProをフレームから取り外せるように、GoPro上面のねじ穴の位置を電源ボタン方向に移動しました。
- M2.5のドリルで3つのマイクの近くに穴を開ける
- M3のハンドタップでネジ切りする
- モフモフ付きのプラポイント(M3x6mm)を装着する
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今度のGoProはHERO10に瓜二つだけど・・