富士フイルム X100V専用フードをマイクロフォーサーズのレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」に付けてみました。
ケラレなしです |
HaogeのX100V専用メタルフードとは
Haoge Incは、カメラのアクセサリー類をメインに扱っている深センの会社です。特に富士フイルムの高級コンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」のメタルフードを複数販売していて人気の様子。
中でもライカQ2風のメタルフードに一目惚れしてしまった。このフードは、フィルターを装着しても見た目が変わらない構造になっています。すごい、富士ユーザーが羨ましい!
スクエアメタルフード シルバー |
スクエアメタルフード ブラック |
X100シリーズは、レンズの化粧カバーを外すと49mmの雄ねじが現れる。そこに専用の継手リングを装着したあと、フードやフィルターを装着する仕組みです。このような構造のマイクロフォーサーズのレンズは存在しません。でも使ってみたい。さあ、どうする・・
用意したもの
- X100V用メタルレンズフードシルバー | Amazon
- マスキングテープ | Amazon
作り方
- マスキングテープを幅8mmx長さ3cmにカットします(2枚)
- レンズフードの内側ねじ部(下図ピンク色)に1で作成したテープ2枚を貼ります
- 貼ったテープを爪などでネジ溝に押し込んで剥がれにくくします
内径はφ48.5mm です |
とりあえず商品を入手してから色々と試行錯誤したあと、この方法に辿り着きました。
レンズフードの装着は、レンズとフードを平行に重ねたあと手のひらで押し込むだけです。外すときは、テープを貼っていないところを掴んでゆっくり引っ張ります。
テープ1枚の長さが3cmでも、下図のようにボディを持ち上げられる密着度があります。フードの落下や紛失が心配な人は、テープの長さを4〜5cmにして下さい。ただし、、、密着しすぎて外すのに苦労するかも(;・∀・)ヒー
完成〜 |
X100シリーズのレンズの焦点距離は35mm相当です。なので、X100シリーズのアクセサリーとM.17mm F1.8の相性がよい。
となると、、、X100シリーズのレンズアクセサリーが、宝の山に見えてきました。(^^ゞ