液晶テレビとGoogle Chromecastを使って、部屋に巨大なフォトフレームを飾りましょう♪
デジタルフォトフレームとしてChromecastを活用
我が家で使用しているのは「Google Chromecast 2K」です。あとはHDMI端子付きの液晶テレビとWi-Fi環境を構築していればOKです。「Chromecast with Google TV」という製品もありますが、デジタルフォトフレームとして相性がよいのは「Google Chromecast 2K」です。
- Google Chromecast 2K | Amazon
大画面のテレビをフォトフレームにするためには、事前にGoogleフォトにお気に入り写真だけを保存した「スライドショー」というアルバムを作成します。後は「Google Home」アプリで、Chromecastに表示するように設定します。
- App StoreからGoogle Homeをインストールします
- Google Homeアプリを起動します
- ローカルデバイス下のアイコンをタップします
- 「背景モードを編集」- Googleフォトをタップします
- Googleフォトの中から背景に表示させたいアルバムを1つ指定します
「Googleフォト」アプリを使用して、リアルタイムにアルバムをキャストすることも可能です。大画面で写真を観ると、また違った感動が生まれたりします。
スマートフォンに保存された写真は、「Photo Cast to Chromecast」をインストールすれば簡単にテレビに映すことができます。
Chromecastがストリーミング端末で独占状態の理由
ストリーミング端末関連の「売れ筋ランキング」には格安の類似品がありますが、他社製品はミラーリング対応のみでキャスト中は別の操作ができなくなる欠点があります。
Googleは、2014年の製品発表と同時に「Chromecast開発キット」を無償公開しました。現在、YouTube/Netflix/Hulu/ニコニコ生放送/TVer/GYAO! アプリはもちろん、音楽アプリの定番「Spotify」やFireTV Stickを販売するライバルメーカーの「Amazon Prime」アプリまでが「キャストボタン」に対応しています。
PC版のGoogle Chromeを使用すれば、PCのデスクトップ画面をミラーリングすることができますし、iPhoneの画面も「Replica:スクリーンミラーキャストTV」でミラーリングすることができます。
- Chromecast対応アプリ | Googleストア
nasneをキャストするためには
nasneで録画した番組をスマートフォンからテレビにキャストするためには、DTCT-IP対応プレイヤーとソニーBRAVIAが必要です。nasne事業は”バッファローが引き継ぐ”ことになったので、今後は「torne mobile」にキャストボタンが搭載されることに期待です。
- Video & TV SideView: Remote(2021年6月無料化、ソニーBRAVIAのみキャスト可能)
- torne mobile(600円、キャスト未対応)
- Media Link Player for DTV(1,100円、キャスト未対応、2021年8月31日でサービス終了)
(おまけ)印刷した写真を飾る
デジタルフォトフレームだけでなく、印刷した写真を飾ると部屋に彩りを加えることができます。フォトフレームのおすすめは、オリジナル商品を開発している「DCMホーマック」や「カインズ」などのホームセンターです。充実の品揃えと手頃な値段で購入できます。
商品検索ホームセンター通販のカインズ
フォトフレームをカインズオンラインで探す >>
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