2019年11月17日日曜日 更新:

実録!OM-D E-M5 Mark IIIブラックは買いか

最近、デジタルカメラ業界は売上減で暗いニュースが多いです。「CP+2011」の頃のように会場がスカスカだったらどうしよう・・「OLYMPUS PHOTOFESTA 2019」へ向かう私の足取りは重かった。

主な仕様

   :進化
   :E-M5 Mark IIと同じ
後継機:OM-5
  • 有効画素数約2,037万画素
  • 画像処理TruePic VIII
  • 防滴処理防塵防滴構造
  • ファインダーアイレベル式OLEDビューファインダー、約236万ドット
  • 液  晶3.0型バリアングル液晶、約104万ドット
  • 連  写メカ AF追従6コマ/秒、電子 AF追従10コマ/秒
  • 記録媒体:SDカード x1 UHS-II
  • 外形寸法:125.3 × 85.2 × 49.7mm
  • 質  量約414g *バッテリー及びSDカードを含む -55g減、ただしエンジニアリングプラスチックボディ

 

  • Olympus Capture非対応(2022年11月現在)
  • カスタム設定のセーブ・ロード非対応(2022年11月現在)

セーブ・ロード非対応は多くの人から改善要望が出ている


主な目玉機能

  • プロキャプチャーモード対応!
  • 電子シャッター 1/32000~60秒搭載!
  • 位相差AF搭載
  • AFターゲットパッド対応!
  • 4K動画対応!
  • USB充電対応!(給電には非対応)



東京会場は大盛況♪

しかし、そんなことは杞憂でした。午後の混雑ぶりと若い人が多くて大変驚きました。メディアのイベントレポートを見る限りでは、午前中のオープニングトークも満席だったようで、E-M5シリーズの人気を再認識。




ブラック再遭遇!

体験会で見たブラックより、かっこよく見えました。ルミネ0の照明がよいのだろうか。初代E-M5と並べて正面から撮った写真もあるのですが、悔しいから掲載しません。(゚д゚)!ナンダト

ボディにカーボン繊維が練り込まれてるとな?
左は我がE-M5、ペンタ部のデザインが大きく異る
展示されていたOM-4のペンタ部にそっくり
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 II 装着例


初代E-M5で愛用中の「サムレスト」を装着してみたが、AEL/AFLボタンの切替えスイッチと絶妙に干渉してしまいます。グリップがしっかりしたし、役目が終わったかも?



外付けカメラグリップ(ECG-5)は初体験でしたが、装着したまま電池交換は不可です。底がプラだから簡単に改造できそうだが・・

外付けカメラグリップ(ECG-5)の裏面

今は、初代E-M5と同じバッテリーのOM-D E-M5 Mark II が魅力的に見えるのも事実。質量469gでバリアングル液晶。チタンカラーがかっこよかった・・最終的にUSB充電ができるE-M5 Mark IIIが微笑んでくると思うが、未だに初代E-M5のエリートブラックにも興味があるんですよね。まあ困ったもんです。

このボディサイズでフォーサーズレンズが蘇るのだから、嬉しい人は多いでしょうね。





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