2019年9月29日日曜日 更新:

E-M1 Mark II用BLH-1互換USBチャージャー購入

毎度のことで登山でモバイルバッテリーが大活躍するので、E-M1 Mark II用バッテリー(BLH-1)互換のUSB充電器を購入しました。

純正BCH-1の101g→44gに軽量化できた

購入のきっかけ


一口にデジタルカメラといっても様々な使い方があります。口コミを見ていると大容量バッテリーに対応したE-M1 Mark IIでも3つ位はバッテリーを撮影に持っていく方が多いようですね。省エネが大好きな私も先日の2泊3日の山行でバッテリー2個の運用は不安になりました。


主な原因は電源の切り忘れです。E-M1 Mark IIのWi-Fi機能でスマートフォンに写真を転送中にうたた寝してしまい、無駄にバッテリーを50%まで減らしてしまった。Wi-Fi接続中は、省電力モードに移行しないのですね。

GoProでも似たようなミスをして山頂で撮影開始からすぐに電池切れとなった(なぜか録画中のままポケットに収納(;・∀・)がっくし)



「それもよい思い出じゃん」と言われてしまうとおしまいなのだがGoProは本体がUSB充電に対応しているので、モバイルバッテリーで簡単にリカバリーできてしまった。

E-M1 Mark IIは初日の山小屋にACコンセントがあったので事なきを得たが、二日目は有料かつ大変混雑していたので、USB充電器を所有しておいた方が良さそうだとなりました。


(補足1)USB充電に対応したカメラがあればより安心です。

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(補足2)USB給電しながら撮影できる機種になると以下の4機種に絞られる。「DCカプラー」で電源をUSB給電する方法もあります。
  • DC-G9
  • DC-G99
  • E-M1X
  • E-M1 Mark III




Str BLH-1互換USB充電器の主な仕様

  • モデル:BCH-1
  • 入力:5.0V/1A
  • 出力:8.4V/500mA
  • 重さ:20g
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現在、OM-D E-M1 Mark II用のUSB充電器のほとんどの製品が、純正バッテリーを充電できるようになっているようです。今回購入したStr製は、セット内容がロワジャパンの「PS-BCH1」と瓜二つ。ロワ系よりも高出力で縦挿しの「WELLSKY製BCH-1」と最後まで迷いましたが、8g軽量で鞄の中でも外れにくい横挿しタイプのStr製を選択しました。




充電時間のテスト


純正のBCH-1が約2時間でフル充電のところ、Str製のUSB充電器はモバイルバッテリーを使用して約3時間半でした。過電流保護、過充電防止、過放電防止の保護回路を内蔵。

 充電が完了すると赤ランプから緑ランプに変わると商品説明欄に明記されているが、純正の充電器が満充電と認識してから30〜40分ほど余計にかかる印象。約50%の状態でバッテリーの充電を開始した場合は、1時間半前後で取り外すと決めておいても良さそうだ。


歯車メニューJ2/電池設定/ステータス表示に異常なし!



これで2個体制となった我が家のE-M1 Mark II用の充電器。普段は予備バッテリーを万が一に備えて必ず充電しておくのだが、先日予備バッテリーの充電を忘れていて出発時に慌てたことがあった。もう自分を信用できないので・・もう1つ買うしかないよなあ ( ̄▽ ̄;)アハハ…

Str製とBCH-1




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実際に使用してみました♪