従来機比約1.6倍の576万ドットEVFは「肉眼かよ」とかなりの衝撃を受けました。おかしいな同スペックのS1シリーズは「ふーん」とやせ我慢できたのに。ミニα9ことRX100 VIIの小さなEVFも236万ドットだけど十分広くて見やすい。
:α7R IIIと同じ
後継機:α7R V
主な仕様
:進化
:α7R IIIと同じ
後継機:α7R V
- 有効画素数:約6,100万画素 フルサイズ(35.7×23.8mm) Exmor R CMOSセンサー
- 画像処理:BIONZ X、フロントエンドLSI
- 手ぶれ補正:5.5段
- シャッター:メカ1/8000〜30秒
- 連 写:メカAF/AE追従10コマ/秒
- 動 画:4K30p、XAVC S、AVCHD方式
- 記録媒体:SDカード (UHS-II) x2
- 電 源:NP-FZ100 7.2V 2280mAh
- 外形寸法:128.9 x 96.4 x 77.5mm
- 質 量:665g(バッテリー、SDカード含む)
基本情報
- 製品名:レンズ交換式デジタルカメラ「α7R IV」
- 希望小売価格:オープン価格、初値387,827円
- 発売日:2019年9月6日(金)
- ソニーストア
外観
α7R IIIとα7R IVの違いは、共にローパスフィルターレス仕様だが新開発のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーの画素数が4240→6100万画素、APS-Cモードは1800→2620万画素に拡大。低振動シャッターユニットは衝撃吸収ダンパーを新たに追加。液晶モニターのタッチレスポンスは1.5倍に高速化しています。
防塵防滴構造を徹底強化! |
スポーツモードの強化
スポーツ、野鳥写真系は、ゾーン+AIを活用した新機能の「リアルタイムトラッキング」モードの使い勝手が良さそうでした。 α7R IVのAFエリアは位相差567点で、カバーエリアがα7R IIIの45%から74%に向上しています。今後発表が予想される東京オリンピックモデルのα9 IIについても、AFがどこまで進化するのか注目です。ボディサイズやグリップに関しては、第3世代のα7 IIIやα7R IIIのコンパクトさも魅力的です。α7とα6000シリーズの売り場がお客さんで大変賑わっていました。みなさん動物瞳AFに興味ありとの事で、ソニーは新たな客層を獲得したようです。α9譲りのリアルタイムトラッキング搭載の「α6400/α6600」は人気モデルになりそうですね。
作例
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野鳥撮影のおすすめ設定
YouTubeで視聴者に大絶賛されている動画です。