2019年9月7日土曜日

α7R IVスゲー

従来機比約1.6倍の576万ドットEVFは「肉眼かよ」とかなりの衝撃を受けました。おかしいな同スペックのS1シリーズは「ふーん」とやせ我慢できたのに。ミニα9ことRX100 VIIの小さなEVFも236万ドットだけど十分広くて見やすい。

主な仕様

   :進化
   
α7R IIIと同じ
後継機
:α7R V
  • 有効画素数約6,100万画素 フルサイズ(35.7×23.8mm) Exmor R CMOSセンサー
  • 画像処理BIONZ X、フロントエンドLSI
  • 手ぶれ補正5.5段
  • シャッターメカ1/8000〜30秒
  • 連  写メカAF/AE追従10コマ/秒
  • 動  4K30p、XAVC S、AVCHD方式
  • 記録媒体SDカード (UHS-II) x2
  • 電  源NP-FZ100 7.2V 2280mAh 
  • 外形寸法:128.9 x 96.4 x 77.5mm
  • 質  量665g(バッテリー、SDカード含む)
 
 

基本情報

  • 製品名:レンズ交換式デジタルカメラ「α7R IV」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値387,827円
  • 発売日:2019年9月6日(金)
  • ソニーストア
 
 

外観

α7R IIIとα7R IVの違いは、共にローパスフィルターレス仕様だが新開発のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーの画素数が4240→6100万画素、APS-Cモードは1800→2620万画素に拡大。低振動シャッターユニットは衝撃吸収ダンパーを新たに追加。液晶モニターのタッチレスポンスは1.5倍に高速化しています。


防塵防滴構造を徹底強化!



スポーツモードの強化

スポーツ、野鳥写真系は、ゾーン+AIを活用した新機能の「リアルタイムトラッキング」モードの使い勝手が良さそうでした。 α7R IVのAFエリアは位相差567点で、カバーエリアがα7R IIIの45%から74%に向上しています。今後発表が予想される東京オリンピックモデルのα9 IIについても、AFがどこまで進化するのか注目です。



ボディサイズやグリップに関しては、第3世代のα7 IIIやα7R IIIのコンパクトさも魅力的です。α7とα6000シリーズの売り場がお客さんで大変賑わっていました。みなさん動物瞳AFに興味ありとの事で、ソニーは新たな客層を獲得したようです。α9譲りのリアルタイムトラッキング搭載の「α6400/α6600」は人気モデルになりそうですね。




作例

     


    野鳥撮影のおすすめ設定

    YouTubeで視聴者に大絶賛されている動画です。