主な仕様
- レンズ構成:6群10枚(レンズ構成図&MTFチャート)
- 防滴処理:簡易防塵防滴構造
- 最短撮影距離:0.5m
- 最大撮影倍率:0.2倍
- フィルター径:55mm
- 最大径x全長:φ66.5x59.5mm
- 質量:280g
基本情報
- 製品名:シグマ 56mm F1.4 DC DN
- 希望小売価格:62,700円(税込)、初値43,736円
- 発売日:2018年11月22日(木)
- 付属品:レンズフード
- 対応マウント: E, MFT, EF-M, X, Z ※2022年4月にXマウント、2023年4月からZマウントに対応
外観
α6000シリーズにフィットするサイズ感だとは思いますが、レンズが軽いのでNEX-5でも特に気にならず。軽量かつ高画質を実現したシグマのAPS-C用Contemporary F1.4シリーズの中で最も小さいレンズです。高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。試写
ソニーのAPS-Cサイズは、35mm版換算で約1.5倍の焦点距離となります。レンズの美味しいところだけを使えるので「オールドレンズの母艦」として密かに人気です。56mmは、x1.5 = 84mmとポートレートの王道の焦点距離になるため、撮影中は楽しくて幸せな気分になります。
空に向けるとAFが結構もたつきます(NEXのせい?)。近接撮影はMFにすれば約40cmまで近づけるようになりますが、常にピーキングをOnにして撮影するのがよいでしょう。しかしこのボケ味は癖になります。いかんいかんとダイヤルを回して少し絞ったりするのですが、すぐ開放に戻してしまいます。
シグマの撒き餌レンズ
値段と不釣り合いのMTF曲線を見てやっと気が付きました。これは「撒き餌レンズ」ってヤツです。マイクロフォーサーズだと45mm F1.8に相当するレンズで外装がシンプル。次第に所有欲が満たされなくなってPROレンズに手を出すのだ。でも、、、騙されてもいいかも(笑)9月7日(土)のシグマ新製品貸出し体験会(場所:大阪・梅田)は、「SIGMA fp」試作機のショーケース展示からタッチ&トライに変更!また、イルコ氏の撮影セミナーが決定しました。
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