OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II の発表まであとXX日。 | 43デジカメ*ラボ 43デジカメ*ラボ : OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II の発表まであとXX日。

2016-07-17

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II の発表まであとXX日。

オリンパスのフラッグシップ機であるOM-D E-M1(2013年10月19日発売)の後継機の噂が、少しずつリークされ始めています。

主な噂は以下の通り。

  • 4K動画対応? (5/2)
  • スポーツ写真向けの性能強化? (5/2)
  • E-M1と同価格? (5/2) 
  • サプライズの新処理機能を搭載? (5/5)
  • 手持ちハイレゾショット搭載? (5/19)
  • デュアルSDカードスロット搭載? (6/28)
  • インドネシアの認証機関にコードネームが登録? (7/14)
  • 熊本地震の影響で発売が2017年に? (7/14) 


デジタル一眼レフとミラーレス一眼の融合をテーマに開発されたオリンパスのOM-D E-M1は、同社のデジタル一眼レフの動体AF技術を取り込むことで、フォーサーズレンズの性能をフルに使用できる唯一のミラーレス一眼です。画質を決める3要素=レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジン。この3年間で高性能なPROレンズシリーズが充実しつつあり、残り2つの次世代テクノロジーをE-M1 Mark IIで体験できるようになるのは間違いないでしょう。

開発陣の「1000本ノック」は続いているのだろうか。便利なツールや自動化という仕組みに溺れていないだろうか。最近のオリンパス製品を見ていると、そんな思いが頭をよぎります。E-M1 Mark II は、そういった不安を払拭するような製品であって欲しいと思います。今の時代、自分にも言えることですケドね。。(^^;;

*太字は確定

◆ライバルのPanasonic DMC-GH5の噂
  • 4K60fps対応の6Kセンサー(20MP)を搭載? (5/2)
  • GX7 Mark IIと同じ16MPセンサーを搭載? (6/9)
  • 熊本地震の影響で発売は2017年 (7/14)  
  • 発売は2017年初頭(8/25) 
  • 20MPセンサー(8/31)
  • 4K 4:2:2 10bit、8MP/60fps burst photo、4K60p、6K30p。4Kはクロップなし(8/31)
  • デュアルSDカードスロット(8/31)
  • 高感度は1段分良好(8/31) 
  • ジョイスティック搭載(9/26)


パナソニックは、GH4やGX7シリーズで採用している自社製の16MPセンサーがあるため、現時点では情報が錯綜しています。→GH5は18MP以上が確定

4月14日に発生した熊本地震の影響により、生産活動を一時停止しているソニーの熊本テクノロジーセンターは、8月末よりフル稼働を開始すると発表しました。主にイメージセンサーの基幹工場であるため、この約4ヶ月の遅れがE−M1 Mark IIとGH5?の発売時期に影響すると言われています。7月に発売予定だった富士フイルムの「X-T2」は、ソニー製イメージセンサーの大部分を操業停止前に生産していたため、2ヶ月遅れの9月に発売予定です。

E-M1 Mark IIとGH5?に搭載されるソニー製イメージセンサーの基本情報は、すでにソニー公式サイトに掲載されています。下表は、ソニーとパナソニックのm4/3向けイメージセンサーの新旧の仕様を並べています。このイメージセンサー部品をベースに各社製品毎に専用品として開発されます。オリンパスとパナソニック両社の製品特徴を眺めていると、たとえ同じイメージセンサーを採用したとしても、技術力の差でパナソニックであれば動画性能、オリンパスであれば高感度性能をフルに引き出しているように見えます。それは最新モデルのPEN-FやGX8を見ていても従来と同じ印象があります。

MakerProductResolution(MP)Pixel Size(um)Frame Rate(fps)I/F
SONYIMX26920 3.327 sub LVDS 12ch
SONYIMX159163.723sub LVDS 8ch
PanasonicMN34230PL163.822.5sub LVDS 8ch

OM-D E-M1は「DUAL FAST AF」を実現するために2CPUの画像処理エンジンを搭載していますが、E-M1 Mark IIで4K動画に対応する場合はGH4やG7と同じ4CPU搭載になる可能性が高い。→4コアCPU x2。 この高速演算処理を利用した、パナソニックの空間認識AF(DFD)のような新しいコントラストAF技術が搭載されるのか、従来の位相差AFを引き続き採用するのかが最大の注目ポイントです。→121点オールクロスセンサー像面位相差AF&コントラストAF搭載。


◆E-M1 Mark IIのスペック情報(2016年9月19日2AM更新)

具体的なスペック情報が出てきました。正式発表は、9月20日より開催される世界最大級のカメラ・写真の見本市である「フォトキナ」でお披露目となりそうです。今年の「フォトキナ」は、「動画」「VR&AR」「ドローン&アクションカム」のエリアが新設されるということで、バリアングル液晶になるという噂は信憑性が高い情報なのかなと思います。→海外テスターからの情報によるとバリアングル液晶で確定

手持ちハイレゾショットは現段階では非対応との事で、1~2年後にファームウェア更新で搭載という話なのかもしれません。ソフトウェアの話なので、発売まで二転三転しそうです。

新型バッテリーとUSB接続ケーブル情報は台湾NCCから。どちらも従来機種に採用されていない型名です。バッテリーは4K動画やスポーツ写真で長時間撮影できるように、フォーサーズのフラッグシップ機級(BLM-5: 1620mAh)の大容量バッテリーになるのでしょうか。→1720mAhはE-M1のBLN-1: 1220mAhより500mAh増量。

新しいUSB接続ケーブルは、要望の多い汎用的なコネクタ形状になると嬉しいですね。→USB-タイプC。因みに、E-PL8と噂されている"IM001" には、従来品であるCB-USB6が記載されています。


*太字は確定

ボディ
  • 外観はほぼ変更なし(グリップ大型化、メニューボタン位置変更、モードダイヤルC1/C2/C3追加)
  • アクセサリーポート廃止
  • 3型バリアングル液晶
  • デュアルSDカードスロット
  • 新しい高解像度EVF
  • 新しいバッテリーグリップ(HLD-9)                      →    28,080円
  • 新しいリチウムイオン充電池(BLH-1: 1720mAh)→      8,640円(同梱)
  • 新しいUSB接続ケーブル(CB-USB11)                          1,728円(同梱)
  • 新しい防水プロテクター(PT-EP14)                         145,800円
  • 新しいリモートケーブル(RM-CB2)                       →      6,480円 
画質/AF
  • ソニー製20MPセンサー
  • 新しい画像処理エンジン(TruePic VIII)
  • メカシャッター最高15コマ/秒、AF追従10コマ/秒
  • 電子シャッター最高60コマ/秒、AF追従18コマ/秒
  • ローリングシャッター歪みを低減
  • AFターゲットに十字型のエリアAFを追加
  • レリーズタイムラグを補完する機能を搭載→プロキャプチャー
機能面
  • 4K動画対応
  • 手持ちハイレゾモードは現段階では非対応

AF追従10コマ/秒という噂が本当だとすると、7D Mark II/D500と同等レベルの堅牢なシャッターユニットを搭載しているということになる。記事にはしていないけれど、リニアモーター駆動の12-50mmでE-M1 Ver.3.0の9コマ連写を検証したときに、レンズの鏡胴に異音を感じて撮影を中断した経験があります。このコマ数レベルになると、スポーツ写真ではPROレンズの使用は大前提になるかと思います。9→10コマと、大幅にスペックアップしないのはメカ的な限界があるのか。となると、ローリングシャッター歪みが低減されるという電子シャッターのAF追従コマ数に関心が高まりますが、情報はまだありません。→電子シャッター連写Lおよびプロキャプチャー連写LモードでAF追従18コマ/秒。

電子シャッターは音で状況を把握できないので、EVF上でSDカードの書き込みマークの色が変わるように要望を出したのですが、採用されるかどうか気になるところです。→海外テスターによると300/4PRO使用時、体感的に2倍くらいのAF速度アップ。C-AFの追尾性能が飛躍的に高くなり、リカバリーも速くなったようです。

韓国に機器を輸出する際は、韓国RRAからEMC証明(他の電子機器からの電磁ノイズの影響有無)を取得する必要があり、そのデータベースに”IM002”とHLD-9が登録されたそうです。HLD-8Gで追加されたヘッドフォン端子がHLD-9に搭載されるのか本体内蔵になるのか。要望でよく目にする「バッテリー2個搭載」を実現するでしょうか。→バッテリー1個搭載。

グリップ大型化は、E-M1でグリップに小指がかからないという多くのユーザーからの不満の対策と、バッテリーの大型化による影響がありそうです。また、E-M5 Mark IIと同じタイプのバリアングル液晶で間違いないようです。ただ、E-M5IIの液晶モニターの取り付け部は華奢(というかフォーサーズ時代から続くオリンパスの伝統?)で改善要望が多く集まっているので、PEN-Fで対策された機構が採用されていると予想します。いや、フラッグシップ機的にそうしないとマズイでしょう。ボディは、若干サイズが大きくなっているということで、親指AFボタンがより押しやすく改善されていることを期待します。→AEL/AFLボタンはサムグリップ寄りの配置に改善。

OM-D E-M1 Mark II - vari-angle LCD
バリアングル液晶の本体接続部


◆発売時期(2016年8月6日更新)

ソニーは、熊本テクノロジーセンターが7月末より全工程で生産を再開したと発表しました。復旧作業が順調に進み、当初の予定より1ヶ月前倒しできたそうです。また、オリンパスは 8/3の決算説明会の中で、9月発売予定だった新製品が年後半になると説明しています。10~12月にE-M1 Mark II発売の可能性が出てきました。→11月2日正式発表&12/22発売、235,440円。


◆製造サイトの情報(2016年8月31日更新)

8/25にインドネシアのPOSTEL認証(通信関連製品をインドネシアに輸出する際に必要となる制度)にE-M1 Mark IIが登録されたそうです。そして、出荷元に”中国”の文字。E-M5II、PEN-Fはベトナム製でしたが、E-M1 Mark IIは引き続き中国で製造されるようです。オリンパスが8/31に公開した「2016年3月期アニュアルレポート」によると、「中国工場で培った高度なすり合わせ技術をベトナム工場に展開し、生産技術レベルを向上させることで、より効率的な製品立ち上げと量産ができる体制を構築します。」とあります。中国工場はベトナム工場と比較して一日の長があるようですが、実際にどうなるかは発売まで分かりません。→オリンパスの片岡氏によると、ベトナム工場で生産するようです。


◆2016年9月18日1:00更新

オリンパスより、「Big News: Watch Our Live Stream」というお知らせが届きました。ニューヨーク(EDT)と日本の時差は13時間。2016年9月20日1時30分にライブストリーミング配信が開始されます!
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Olympus
Big News: Watch Our Live Stream Monday

Watch our Photokina 2016 live stream on Monday, September 19 at 12:30 PM EDT.

http://www.getolympus.com/us/en/livestream

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◆フォトキナ スペシャルライブストリームイベント(録画) 2016年09月20日 1:45~2:22



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