2014年1月26日日曜日

軽くて爽快なヘッドホン「portaPro(ポタプロ)クラシック」購入

いまだに現役!

portaPro Kid :-)

基本仕様

  • メーカー型番 : PORTAPR
  • 装着方式:オーバーヘッド
  • 構造 : オープンエア
  • 周波数特性 : 15~25,000Hz
  • 音圧感度 : 101dB
  • インピーダンス : 60Ω
  • 再生周波数帯域:15Hz~25kHz
  • コード長:1.2m
  • 質量:60g 
  • Amazon


現行品と旧製品の見分け方

    • 2004−:3.5プラグ形状がL型金メッキ、標準変換プラグ付属、外装はPTP包装
    • 2007−2011:3.5プラグ形状がL型、ストレート混在、 標準変換プラグ付属
    • 2012−2013:3.5プラグ形状がL型、収納ポーチが正方形。外装が黒箱に変更(偽物対策)
    • 2013−:3.5プラグ形状がストレート、収納ポーチが長方形


      KOSS portaPro Classicとは

      KOSS社が1984年に発売した超ロングセラーの定番ヘッドホン。元々は1万円で売られていたが、2012年の価格改定から3,000円代に突入。米Amazonでは、その値段に見合わないコストパフォーマンスから約2,000件の高評価を得ている。日本国内の代理店はTEAC。



      装着感

      とにかく軽いの一言。側圧はサイドスイッチで調整可能で「FIRM」(強)と「LIGHT」(弱)を切り替えられる。折りたたみ式で手のひらサイズまで小さくなる。収納のコツは、最初にフックを繋いでからリングを調節する。ケーブル長は1.2mと少し長め。取り回しやすいように、1m程度にプラグ側を三つ編みにしても良い。

      ポタプロのフック部



      音質

      オープンエアー型なので低音から高音までバランスよく鳴る。シャカシャカと音が外部に漏れるので、電車での使用は避けた方がよい。音の臨場感は、評判の良いiPhone付属のイヤホン「EarPods」にイヤーパッドを施したバージョンですら軽く上回る。たった3,000円で、ライブ会場にいるかのような錯覚を起こさせる。それがポタプロCLASSICなのである。



      メンテナンス

      購入から2年が経過した頃に、イヤーパッドに穴が空いて家族の誰も使わなくなった(^^; 新品のイヤーパッドに交換して無事復活しました。😊



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