ケンコー光学ショップでは、「フォトパス会員限定の優待SALE」を開催中だが、ND100000レベルのフィルターの値段を見てびっくり(゜o゜; そこで、日食観察プレートが付録の雑誌を購入したのだが、Amazonでは中古の値段がどんどん上がっている。元々500円なのに・・。(他にも色々ある)
ということで、今からでも間に合う「金環日食」リンク集を熟読しつつ、簡易減光フィルターと日食めがねを自作してみました。本格的に撮影する場合はNDフィルターが必須のようだが、金色に輝くほうが太陽っぽいし、これでいいかなと。
月刊星ナビ付録の日食観察プレートに円切りカッターで印をつけて、少し大きめにハサミで切り取ったあと、保護フィルターにパキパキと押し込んだ。
- 円切りカッター | Amazon
裏にホコリが付いたまま(-_-;) |
色々と試行錯誤して決めたカメラの設定は、MFで1/50~60、F8.0、ISO200、ホワイトバランスはAuto。しかし、太陽がぼや~っと写る。
この残像はなんなんだろう。 ピント合わせも困難 |
そこで、もう一つ作っておいたプレートを保護フィルターに押し込まずに貼り付けたところ、、、問題なし。
見栄えは良くないが、 こんなんでもいいんだという感じ |
どうやら無理やりパキパキと保護フィルターに押し込んだ際に、プレートが歪んでしまったようだ。
プレート交換でなんとか解決。 黒点も撮れた |
プレートの残りで日食めがねが3つ出来ました。我が家は4人家族なので、誰かが予備フィルターを片目で覗くことになる・・。手すりに肘を置けば手持ち撮影できたので、もし位置的に三脚が使えない状況になったとしてもなんとかなりそう。後は、当日晴れることを祈るばかりだ。
太陽の位置を事前にAR確認できるアプリはこちら。
槍で満喫!3000mの大展望と山で使える便利アプリ
2019年9月13、14、15日の3連休で大天井岳から見た憧れの槍ヶ岳に行ってきました!晴天に恵まれて最高の山行でしたが、上高地からトータル約38kmという未知の世界に試行錯誤の連続でした。