2020年8月21日金曜日

結局、EOS R6が好き

キヤノンの写真好きな人はこっちを買うらしい。


主な仕様

  • 有効画素数:約2,010万画素 フルサイズCMOSセンサー
  • 画像処理:DIGIC X
  • ファインダー:OLED 約369万ドット
  • 液  晶:3.0型 TFT式カラー液晶モニター約162万ドット
  • シャッター:メカ1/8000〜30秒、電子1/8000〜0.5秒
  • 連  写:AE/AF追従メカ約12コマ/秒、電子約20コマ/秒
  • 動  画:4K60p
  • 記録媒体:SDカード x2(UHS-II)
  • 電  源:LP-E6NH 7.2V 2130mAh、USB充電・給電対応
  • 外形寸法:138.4 × 97.5 × 88.4mm
  • 質  量:680g(バッテリー、SDカード含む)



基本情報

  • 製品名:ミラーレス一眼カメラ「EOS R6」
  • 希望小売価格:オープン価格、初値301,980円
  • 発売日:2020年8月27日(木)

キットレンズは、395gの「RF24-105mm f/4-7.1」より、700gで赤いラインが目印の「RF24-105mm F4」がおすすめとのこと。



外観


 

EOS R5と同様に、EOS上位機種と同じ3つの電子ダイヤルを搭載しています。


安心のSDカード ダブルスロット




EOS R6を購入する理由

外装の一部がポリカーボネート樹脂だとか、電子シャッターによる動体撮影でローリングシャッター歪みが少し気になるとか。動画でハイスピード撮影(120fps)が撮れない等々。いくつかの弱点を理解した上で、階調の美しさのために購入する。これは「ナンバー6」の伝統なんだとか。そのくらい出てくる画に惚れ込んでいるのだ。

  • 2012年11月30日:EOS 6D、20MP
  • 2017年  8月  4日:EOS 6D Mark II、26MP
  • 2020年  8月27日:EOS R6、20MP

6D Mark IIが発売されたときは、批判が多かった印象がある。なのでMark IIをスキップした6Dユーザーは、待望の20MP後継機がやっと出てきたということ。その期待に応えた、キヤノンの開発陣も素晴らしい。

CR-EF-EOSRアダブター経由でEFレンズを使用して、6Dと撮り比べるのも楽しいでしょうね。

 

おまけ情報

キヤノンは、動画ユーザー向けにRFレンズとマウントアダプターの「コントロールリングのクリック感を無くすサービス」を用意していますが、今回で対象レンズは13本になりました。

製品名
改造価格(税込)
RF15-35mm F2.8 L IS USM
18,700円
RF24-70mm F2.8 L IS USM
18,700円
RF70-200mm F2.8 L IS USM
18,700円
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
18,700円
RF800mm F11 IS STM
13,200円
RF600mm F11 IS STM
13,200円
RF85mm F1.2 L USM
18,700円
RF85mm F1.2 L USM DS
18,700円
RF85mm F2 MACRO IS STM
13,200円
RF24-105mm F4 L IS USM
13,200円
RF28-70mm F2 L USM
18,700円
RF50mm F1.2 L USM
18,700円
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
7,150円
コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R
5,500円


実際に見てきました♪

  • マルチコントローラーの動きに少し違和感を感じたが、外装は何ら問題ない印象。まだまだ値段はご祝儀価格で高いですが、キヤノンの写真好きの人は必ず手に入れる機種と思います。(9/27)
 
 

野鳥撮影のおすすめ設定

  •  「Canon EOS R6 と RF 800mm レンズで鳥の写真を撮っています。 新しいオートフォーカスのケース設定をいくつか試してみましたが、ある程度成功しています。 また、初めて電子シャッターを試してみましたが、1 秒間に 20 枚のピントの合った鳥の写真を撮影することに成功しました。 これらの設定を調整する方法を紹介します」とのこと。
 



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