2019年6月2日日曜日

ライカ CL「 bauhaus 100周年 edition」誕生

毎日持ち歩きたくなる一番身近なライカの「LEICA CL」シリーズにブラックロゴが印象的な世界150台限定モデルが2019年6月に発売です。


主な仕様

  • 有効画素数:2424万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー(23.6×15.7mm)
  • ファインダー:236万ドット、0.74倍
  • 液  晶:3.0型固定液晶モニター、タッチパネル式
  • シャッター:メカ1/8000~30秒、電子1/25000秒
  • 連  写:約10コマ/秒、コントラスト検出方式
  • 動  画:4K/30fps(最大29分)
  • 記録媒体:SDメモリーカード(UHS-II)、Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n
  • 電  源:DC 7.2V 1200mAh
  • 外形寸法:131×78×45mm
  • 質  量:403g(バッテリー含む)

 

  • 対応レンズ:ライカLマウント。ライカL用アダプターでライカM/Rレンズを使用可能
  • 本体トップカバーおよびベースプレート:アルミニウム削り出し
  • フロントカバーおよびリアカバー:マグネシウム製
  • アクセサリーシュー:ISO準拠
  • ISO感度:ISO100~50000
  • 露出補正:-3EV~+3EV



基本情報

  • 製品名:Leica CL 100 Jahre Bauhaus Special Edition
  • 希望小売価格:3,750ユーロ
  • 発売日:2019年6月



bauhaus(バウハウス)とは

ドイツにかつて存在した工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。ライカ CL限定モデルに刻まれた「bauhaus」のフォントは、バウハウスの学生だったヨースト・シュミットが1929年に考案したもの。




ライカ CLとは

ライカの製品は、バウハウスが提唱した「Form follows function(フォルムは機能に従う)」の思想に基づく。無駄を削ぎ落して本質を追求。それがLEICA CL。話題のLマウントにAPS-Cセンサーを搭載した、MFTの王様のようなカメラですね。マップカメラの紹介記事が見所満載。







外観





ライカTLレンズ群。18と23ほしー・・(笑)


18mm F2.8に興味を持ちはじめてこの記事を書きました。調べてみるとレンズ構成が酷似するパナソニックの特許があり、パンケーキ職人チームの最新作の可能性があります。最大径Ø62mmx全長21mm、質量80gはMFTの20mm F1.7II(Ø63x25.5mm、87g)とほぼ同じサイズの外装で、35mm判換算で約27mmの広角レンズです。



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