業績不振もなんのその、手ぶれ補正が進化した「GoPro HERO7 Black」を購入しました。我が家の使い方や使い道をご紹介します。
GPSロガーは山道を歩き回った道筋や速度などがあとで分析できますし、UP24というライフロガーは食事や睡眠のクセが分かりました。今回、自分にとって3番目のロガーとなるのが、この「GoProシリーズ」です。とても欲しいカメラだったが、ジンバルなど荷物が嵩張るのがネックで購入できずにいました。だからこの映像をみて全て単体で実現できると知った瞬間、、、「あ、完成形じゃん」と思った。
GoProの映像を見ると、子供や夫婦の会話が自然な感じで残るので結構面白い。超広角なので自分も時々写ったりして。数年後にまた声や姿に驚くことがあるかもしれませんね。動画は非常になめらかで、登山や自転車で使うのが楽しみになってきました。マウントの詳細は、そのときに詳しく説明します。
GoPro HERO7 BLACKの主な仕様
- 写 真:1,200万画素
- 動 画:4K60P, ハイパースムース/タイムワープ, 8xスローモーション対応
- 防水性能:10m、水中ではタッチスクリーン使用不可
- 記録媒体:microSDカード(推奨カードリスト)
- 電 源:R-41045110 3.85V 1220mAh(USB-Cケーブルでフル充電は約2時間、高速充電器は別売)
- 重 量:116g
基本情報
- 製品名:GoPro HERO7 Black
- 希望小売価格:44,880円→33,360円(税込)
- 発売日:2018年9月27日(木)
- Amazon
- 2019年3月4日、限定カラー「Dusk White」発売。
- 2019年3月18日、Dusk White Shorty」を同梱したBOXセット「HERO7 Black Limited Edition Box」を発売。
- 2019年10月1日、進化したHyper smooth 2.0搭載のGoPro HERO 8が登場。GoPro HERO 7は大幅値下げの33,360円に。HERO8は7と比較して、センサー同じ、バッテリー容量同じ、暗所性能一緒、色味が違う、一回り大きいがフレーム不要、モッズは8専用。
便利なアクセサリー類
- 追加購入した「ENEGON LED充電器セット」は、付属のUSB-CケーブルだけではなくMicroUSBにも対応する親切設計でANKER10000よりコンパクト。
- MicroSDやバッテリーをイチイチ外すのが面倒なときは、USBケーブルで撮影データをインポートや充電できる。USB電源コンセントは、「Anker PowerPort 2 Elite」などPowerIQ搭載の急速充電に対応するモデルがおすすめ。GoPro HERO7は充電しながら録画することもできます。
- 付属のフレームは、造りは良いが使い勝手が悪い。すぐ定番のものに交換しました。
Taisioner GoPro HERO7 Black用 保護フレーム | Amazon |
基本操作とアドバンス設定
クイックキャプチャーは超絶便利なのでマスター必須。電源オフは長押し3秒でLEDが点滅したら指を離すと落ちる。終了処理に時間がかかるときもあるので、シャットダウン中とかメッセージを出してくれると親切だと思う。- 電源/モードボタン:電源オン、モード切り替え、撮影中のハイライトタグ(QuickStories用)兼用。電源オフは長押し3秒
- 再起動:電源ボタン長押し10秒
- シャッターボタン:カメラの天地ロック兼用。横方向のロックは下スワイプ/ユーザー設定/タッチスクリーン/横方向のロックをオン
- クイックキャプチャー・ビデオ録画:電源オフの状態でシャッターボタン
- クイックキャプチャー・タイムラプス撮影: 電源オフの状態でシャッターボタンを3秒長押し
- クイックキャプチャーオフ:下スワイプ/ウサギマークをオフ
- タッチスクリーン:長押しで露出調整
- レート(連写):シャッターボタン長押し
- 夜間:長時間露光 最大30秒
- RAW撮影:拡張子はGPR
- 音声コントロール:録画中の他のコマンドは不可。
- ループ録画の設定:初期5分、最大120分
- 日本語マニュアル(PDF: 3.5MB)
毎度おなじみ省電力設定(v1.80)
デフォルト設定は、電源オフにしていても勝手にバッテリーが消費することが気になりました。原因はワイヤレス接続機能で、ロガーとして問題なので下スワイプで基本ワイヤレス接続はオフにしています。ワイヤレス接続、音声コントロールは使う時にオンにします。- 接続
- ワイヤレス接続:オフ
- 一般
- 電源の自動オフ:5分
- 音声コントロール:オフ
- タッチディスプレイ
- スクリーンセイバー:1分
- 明るさ:10%
- 地域
- GPS:オフ
- 解像度は1080pメイン
- QuikCaptureを多用
編集ソフト
- Quick for デスクトップ(Win/Mac対応)
購入するきっかけ
以前から登山、サイクリングや普段の生活をさまざまなロガー(logger)を使って遊んできました。GPSロガーは山道を歩き回った道筋や速度などがあとで分析できますし、UP24というライフロガーは食事や睡眠のクセが分かりました。今回、自分にとって3番目のロガーとなるのが、この「GoProシリーズ」です。とても欲しいカメラだったが、ジンバルなど荷物が嵩張るのがネックで購入できずにいました。だからこの映像をみて全て単体で実現できると知った瞬間、、、「あ、完成形じゃん」と思った。
様々な用途
最近は、普段の何気ない日常の記録(動画)が何よりも大事だと考えるようになっています。なので、普段の家族を記録する。また、山で登頂する瞬間や自転車や車で絶景をみたときの様子を記録することをメインに考えています。超小型のミラーレス一眼をアクションカム的な用途で色々試していたのですが、今後も後継機が出そうにないですしロガー的な用途として乱暴には扱えません。DMC-GM1Sを車載カメラにするまでの道のり
「この出っ張りはなんだろな?」すべてはそこから始まりました。
防水、軽量
ロガー系のツールは、とにかく小型軽量である必要があります。実際に確認したところ、みかんより軽いらしいです。ただ、小型故に4K動画を撮ると発熱がすごい。フィルター(強化ガラス)が信じられないくらいチンチンに熱くなります。高温になるとカメラの電力消費量が増えてバッテリーの消耗が速くなる。タイムワープでキャッキャしているうちは良かったが、特に夏場は録画時間を短くしたり4K以外を選ぶなど運用を工夫した方が良さそうです。実際に使ってみました♪
実戦投入がいきなり子供の運動会に。レックマウントの三脚アダプターにクイックシューを付けて、PIXIやPeakDesignのキャプチャーV3にマウントして使用。朝9時からデジタル一眼カメラの撮影の合間にちょこちょこ動画やタイムワープで遊んで16時ごろでバッテリーが残り4%で帰宅。USB充電が可能なのだが、外部バッテリーは持参せず。GoProの映像を見ると、子供や夫婦の会話が自然な感じで残るので結構面白い。超広角なので自分も時々写ったりして。数年後にまた声や姿に驚くことがあるかもしれませんね。動画は非常になめらかで、登山や自転車で使うのが楽しみになってきました。マウントの詳細は、そのときに詳しく説明します。
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