2018年1月26日金曜日 更新:

盆栽と17mm F1.2 PRO

本日、注文していた盆栽と17mm F1.2 PROが無事に届きました。



人生初の盆栽でございます。プレゼント用として人気のようですが、自分のために買いました。

白梅盆栽の育て方

  • 【特性】管理が楽、毎年楽しめる
  • 【植え替え】2〜3年/回、2月中旬〜3月中旬。開花中のものは花後
  • 【水やり】春〜秋は2回/日。冬は1回/3日
  • 【置き場】春〜秋は日当たりと風通しの良い所。夏は半日陰。冬は風、霜よけのある日だまり。基本的に屋外で管理する
  • 【肥料】3回/年(5,6,9月)。油粕、玉肥、プロミックなど
  • 【剪定】花後に伸びた枝先は葉芽を残して2〜3節のところで切り落とす
  • 【整枝】10月下旬〜11月上旬に伸びすぎた枝は切り詰めてバランスを整える

白梅盆栽 | Amazon


というのも、ホームセンターで2回ほど苔玉を購入したのですが、2回とも根腐れで枯れてしまいました。もう失敗は許されません。3度目の正直ということで、今度こそ花を咲かせたい。




17mm F1.2 PRO。最初の印象は、(大口径レンズなのに)とにかく小さくて軽い。調べてみたら、12-40mm F2.8 PROとほぼ同じサイズと重量でした。風景やスナップの描写が図抜けていて、延々とシャッターを切りたくなるレンズ。こちらは明日から本格的に使う予定です。




2018年2月17日(土)、梅の花が無事咲きました!普段はベランダに置いているが、満開の日に部屋に1日置いたところ、街で歩いていても梅の花の匂いを嗅ぎ分けられるようになった。

白梅




2年後・・

2020年4月4日、花後に植え替えを実施しました。用土は「小品盆栽の土(Amazon)」を購入して古土と入れ替え。古根は説明書通りに1/3を詰めました。


なんと、なんと。梅の実が2つ成りました!これ以上実が増えると翌年の花つきに影響するみたいですが、このまま様子を見てみたいと思います。さて、どうなるでしょう((o(´∀`)o))ワクワク



2020年5月15日、梅の実はミノムシくんに噛み切られてしまいました。。。葉っぱもほとんど噛み切られてしまいました。とほほ

まだ首の皮一枚で繋がっていた最後の写真


これ以上、盆栽をはげ坊主にされても困るので、ミノムシはコナラの木に移動しました。葉の上にひょいと置いて、翌日は雨。大変だ!と様子を見ると・・

おや、葉っぱを屋根にして雨宿り?
もうすぐ蛹になるのか???(・・;)

2020年5月18日(月)、コナラの葉っておいしいのでしょうか。梅盆栽は葉の付け根から噛み切られてはげ坊主にされたが、コナラの葉はまだ1枚しか食べていません。

しかも葉の半分を綺麗に少しずつ食べてる

2日後、右側へ進出した


2020年5月22日(金)、1枚目を中途半端に残して2枚目の葉に移動した。蓑の周りに小枝を付けていることから「チャミノガ」のようです。



2020年5月24日、子供たちが騒いでいるので「どうしたの?」と聞くと、大移動しているとのこと。

ほ、ホンマや!


「どこに行くのだろう?」と家族で見守っていると、別の枝先までの長旅でした。なんでまた??



「蛹(さなぎ)になるために、安住の地を探しているんじゃないか」と家族に伝えると「まだでしょ〜」とやんわり否定された。

しばらくしてまた様子を見ると、今度は葉に斜めにくっついていた。「これは変わった体勢だねえ」と家族に伝えると「これは蛹だ!」とのこと。どっちやねん。



2020年6月7日、葉に斜めにくっついて1週間。まったく動かなくなった。簑の中で蛹になったとするとXデーは6/24です。


さよならミノムシくん

2020年6月27日、蓑がパッカリ割れて成虫になった様子。「どこかへ行ってしまったよ」と家族から教えてもらった。ということは♂だったんだね。飛び立つ瞬間を、見たかったような見たくなかったような・・


 

白梅盆栽その後

2021年の春は、花つきが悪くなる。その後は放置してしまい、2021年12月に枯らしてしまう。

 

 

月影盆栽の購入

2022年1月、白梅はメネデールなど投与したが時すでに遅し。もう芽が出てくる事はなかった。またも失敗して情けない。。「今度こそは!」と懲りずに「月影」をホームセンターで購入しました。

  • 2022年3月:開花した直後にすぐに花を摘み、一年を通してマメに水やり
  • 2022年8-9月:コナジラミが寄生、セロテープで除去。枝葉に衰えがあったので、D2で購入した大きい鉢に植え替え。用土はダイソーの赤玉と腐葉土に変更
  • 2023年2月:購入から1年後の開花は2-3個に留まる。剪定実施。仮に「月影」は2年ごとに開花するとすると、もう1つ「月影」があってもいいかなと近隣のホームセンターを探しまくるがどこにも売っていない
  • 2023年3月:コバエが大量発生。玄関に放置していたダイソーの腐葉土の袋からも沸いてきて家中が大騒ぎとなる
  • 2023年4月:アースガーデンの「園芸用殺虫剤」を投入。同メーカーの「土からわいたコバエ退治 粘着剤タイプ」を念の為に同時に設置する
  • 2023年5月:あっさりコバエが消え、「月影」が見事に復活して葉がふっさふさに。「盆栽の心得その1、虫は放置すべからず」を習得する
  • 2023年6月:台風で用土が減る。しかし、根っこが見えてかっこいいので、そのまま放置する
  • 2023年7月:「葉が一枚枯れてるな」と眺めていたら2週間ほどで同じ状態の葉が1/3に広がる。これは本腰を入れて対策するかと調べるとほとんどの葉に活力がなく、触っただけでポロポロと葉が落ちる。葉の特徴としては、うどんこ病やハダニの被害のようにも見えるし、虫食いの穴もある。「盆栽の心得その2、葉が1枚枯れたら緊急事態」を習得する
    まずは斑点や穴のある葉を摘み取っていく。葉は全体の1/3ほどに減ってしまった。まずは土が泥状に変わっていたので腐葉土の入れ替えをすることにする。葉の裏をチェックするが特に異常なし。コナジラミではないようです。