2017年8月27日日曜日 更新:

フォーサーズの大口径レンズで撮る水族館

夏休みは残りわずか!子供と新江ノ島水族館へ行ってきました。水族館は体験コーナーが豊富なので、親子で一緒に思い出づくりができる素敵な場所ですね。ブログ的には薄暗い水族館で、E-M1 Mark IIとフォーサーズの大口径レンズは楽しめるのか?が、裏テーマです。

アクセスMAP




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ボケを優先するか被写体を優先するか

まず最初にハマったのが被写界深度。大口径レンズだと、背景ボケした我が子が立体的により一層可愛く(←親バカ)写るのですが、背景に何が写っているのか分からない。絞るとシャッタースピードを稼げないし、Aモードで低速限界設定を低めに設定していると被写体ぶれ連発です。




クラゲファンタジーホール

相模湾ゾーンと深海ゾーンで少々戸惑いながら、神秘的なクラゲファンタジーホールへ。特に気になったのが「キタミズクラゲ」で、ゼリーみたいで美味しそうだった😅クラゲはゆっくり動いているようでいて、かなり速く動いている。被写体ぶれに要注意ですが、大口径レンズでは低感度で撮れないこともない。




太平洋ゾーン

ここはかなり暗くて素早い動きの魚が多いので、Sモードか動画がベストだったかも。食事中のサメは、Sモードで1/125s、F1.4、ISO3200でナントカ止まる感じでした。ただ、流し撮り効果なのか低感度で被写体ブレしていない写真もあったりして、なかなか奥が深い。




イルカショースタジアムとタッチプール

地下1Fにあるので意外と見逃す人が多いのではないだろうか。ここは明るいので、普段通りに撮影すればOKでした。子供達は、衝撃映像が盛りだくさんの深海ゾーンの次に楽しんでいた様子。




光る金魚ヨーヨー

最後に、お土産コーナーで地ビールとしらすせんべいを購入。我が子が選んだカプセルトイは、光る金魚ヨーヨー!このカワイイ金魚をぶっ叩きながら帰るんか?


ということで、水族館で子供を撮るときは、Aモードで大口径レンズのボケ味を楽しみつつ、被写体に応じてSモードや動画に切り替えて撮影するのがベストでしょうか。そして、もう少し明るいF1.2シリーズのレンズやNOKTON F0.95で撮るとどうなんだろうねと、物欲が再燃するのであった。。。